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R31HOUSEと蕎麦切広大、2019年の挑戦

20190212_R31ハウス_スカイライン_フォーミュラドリフト_蕎麦切広大

以前、MSCチャレンジ2018の記事で、ドリフトモータースポーツに若手が台頭しつつある事を特集させてもらった。
今回はその時に取り上げた若手ドライバーの一人、蕎麦切広大(そばぎりこうだい)選手と所属ショップであるR31HOUSEをピックアップしてみる。

20190212_R31ハウス_ジムニー

ここ東京オートサロン2019の中でも度肝を抜いたモンスタージムニーを展示していたのは、蕎麦切選手の所属するR31スカイライン専門ショップ”R31HOUSE”のブース。
先入観を持つ方ならなぜR31スカイラインじゃないの?と思ったかもしれないが、そこは車好きでイベントを盛り上げたいと思う柴田社長の考えがあったからこそ。
何か目立つ事をやりたいと思案したところ、ビッグフットのようなジムニーが面白いんじゃないかと制作を決意されたという。
本当に多くの方が度肝を抜かれており、SNSでも話題として取り上げている方が多く見て取れた。
柴田社長の狙いはズバリ的中といったところか。

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モンスタージムニーの横には、今回の主役である蕎麦切選手の愛機となるR31スカイライン(HR31改)が展示されていた。
2019年仕様ニューカラーリングがとてもカッコ良く、否が応でも期待が増してくる。

そんな蕎麦切選手
以前の記事でも紹介したが、元々はラジコンドリフトの世界で活躍していた選手で、そのセンスを柴田社長に見込まれてR31HOUSEへ入社。
それからは開発ドライバーを務めつつ、ドリフトコンテストや練習会でドリフトテクニックを磨いてきたという。

そして2018年は、メジャーなドリフト大会へ初めて参戦した年。
経験が少ない中、持ち前のやる気と向上心で徐々に成長を遂げていき、Drift Kingdom第6戦ではエキスパートクラスで見事準優勝。
その勢いで安定した成績をあげていった事により、あのD1GPの直系シリーズであるD1 LIGHTSへの出場権を獲得するまでに至った。

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その成長度合いを見ての事なのだろう。
R31HOUSEでは、2019年を迎えるにあたり思い切った決断をした。
なんと参戦プログラムを大幅拡大。
以下のシリーズ戦への参戦予定を発表している。

Drift Kingdom
D1地方戦シリーズ
D1 LIGHTS
FORMULA DRIFT JAPAN
FORMULA DRIFT

かなり忙しくなりそうだが、蕎麦切選手は望むところとばかり気合十分。
シーズンの開幕が待ちきれないとばかり、嬉しそうに話してくれた。

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前述の通り、今年は多くのシリーズ戦を戦うことになるこのR31スカイライン。
車自体はドリフト界でも少数派だが、そこはR31のノウハウを多く持つR31HOUSEが手掛けるだけに心配はいらない。
ここ数年でドリフトでの経験も多く溜まってきており、2019年仕様もさらなるエボリューションを見せてくれるはず。
なによりR31というオンリーワン車両なだけに、成績が繋がってくればより注目度が増してくるだろう。

果たして蕎麦切選手のテクニックと相まってどのようなドリフトパフォーマンスを見せてくれるか?
今からとても楽しみになってくる。

ラジコンドリフトから世界のドリフトドライバーへ。
新たなプロドリフトドライバーへの道が構築されようとしているが、蕎麦切選手R31HOUSEの挑戦は、未来のD1GPFormula Driftドライバーを目指す子供達の良い指標となるだろう。
彼らの挑戦を、ぜひ注目して頂きたい。

【取材 – 文 – 写真】
編者(REVOLT-IS)

【取材協力 – お問合せ】
R31HOUSE
蕎麦切広大(そばぎりこうだい) (Twitter)

編者
REVOLT-IS立ち上げの発起人。サーキット走行会や草レースなど経験が豊富で、スポーツ系チューニングやセッティングに強い関心がある。 サーキットやストリート、ドリフトなどの走りのイベントへ積極的に顔を出しながら、カメラを構えつつ様々な考察をする毎日。
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