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板バネ チューニングの可能性【国際オートアフターマーケットEXPO2017】

オートアフターマーケット_中野スプリング_20170316_01

板バネ 等の設計、開発、製造を行う中野スプリング(株)。
ブースを覗くと、青とオレンジに彩られた板バネ群が目に飛び込んできた。

板バネと言えば、リーフ式サスペンションを形成するうえでお馴染みのもの。
安価で頑丈という理由から1970年代から1980年代の様々な乗用車、商用車に採用されてきたが、現在は一部のSUVやトラック等で使われるのみ。
だが近年、海外からの需要が増えており、合わせて国内需要も増えつつあるという。

オートアフターマーケット_中野スプリング_20170316_02

そんな中野スプリングでは、自動車チューニング向けのカスタマイズオーダーも請け負っている。
純正相当からオーナーさん好みの板バネチューニングまで対応可能らしく、旧車や古いランドクルーザー、ジープ、ジムニーといった車を元に、その事例を説明してくれた。
少量、多品種、短納期を謳っていたので、小ロット生産も問題はなさそうだ。

【取材 – 文 – 写真】
編者(REVOLT-IS

【取材協力】
中野スプリング