NISMOフェスティバル2022レポート2
3年ぶりに、あのニスモフェスティバルが富士スピードウェイに帰ってきた。
いよいよ冬本番を迎えそうな寒さを感じる12月だが、会場へは、コロナ過でお預けをくらっていた日産/NISMOファンが大挙して押し寄せた。
その模様を4部構成で振り返っていく。
今回はパート2。
![20221213_ニスモフェスティバル_17](https://revolt-is.com/wp-content/uploads/2023/02/20221213_NismoFestival_17.jpg)
ピットビル3階ではレーシングカー体験イベントが行われ賑わっていたが、パドックも多くの来場者でごった返している。
ここにはレーシングチームや、日産/NISMO車のチューニングやカスタマイズを得意とするカーショップ、パーツメーカー等のブースが軒を連ねていた。
やはり話題のRZ34フェアレディZが目立つが、多くは最近納車したばかりでパーツ開発はこれから。
日本国内での納車がごく僅かな状況でもあるため、じっくり開発を進めていくところもあるようだ。
![20221213_ニスモフェスティバル_21](https://revolt-is.com/wp-content/uploads/2023/02/20221213_NismoFestival_21.jpg)
![20221213_ニスモフェスティバル_22](https://revolt-is.com/wp-content/uploads/2023/02/20221213_NismoFestival_22.jpg)
消耗品を買いだめするお客さんも。
![20221213_ニスモフェスティバル_19](https://revolt-is.com/wp-content/uploads/2023/02/20221213_NismoFestival_19.jpg)
![20221213_ニスモフェスティバル_20](https://revolt-is.com/wp-content/uploads/2023/02/20221213_NismoFestival_20.jpg)
![20221213_ニスモフェスティバル_16](https://revolt-is.com/wp-content/uploads/2023/02/20221213_NismoFestival_16.jpg)
![20221213_ニスモフェスティバル_18](https://revolt-is.com/wp-content/uploads/2023/02/20221213_NismoFestival_18.jpg)
![20221213_ニスモフェスティバル_24](https://revolt-is.com/wp-content/uploads/2023/02/20221213_NismoFestival_24.jpg)
![20221213_ニスモフェスティバル_25](https://revolt-is.com/wp-content/uploads/2023/02/20221213_NismoFestival_25.jpg)
日産の公認を得てDEN MOTORSが企画、製造、販売を行う。
![20221213_ニスモフェスティバル_26](https://revolt-is.com/wp-content/uploads/2023/02/20221213_NismoFestival_26.jpg)
金の専門企業SGCが企画、製造、販売を行う。
![20221213_ニスモフェスティバル_23](https://revolt-is.com/wp-content/uploads/2023/02/20221213_NismoFestival_23.jpg)
タイヤ開発は現在もフランスで行っているとか。
遠方なだけに一見、国産勢と違い開発に遅延があるように思えたが、例えば日本の昼間にデータを取りフランス本国に送信、時差の関係で本国では昼間にデータを受け取れるため、日本側が寝ている間にデータ解析やタイヤ製造が行えるという。
そうなると日本側が目覚めたときに結果が出るため、開発スピードや対応は国産勢より早いかもしれない。
![20221213_ニスモフェスティバル_27](https://revolt-is.com/wp-content/uploads/2023/02/20221213_NismoFestival_27.jpg)
![20221213_ニスモフェスティバル_28](https://revolt-is.com/wp-content/uploads/2023/02/20221213_NismoFestival_28.jpg)
今年もB110サニーや510ブルーバードなど、1970年ごろのツーリングカーレースに参加していた日産ヒストリックカー達が集結した。
往年のファンは懐かしみ、若い自動車ファンは、今にはない個性とキャブレター付きエンジンに興味津々な様子。