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FK8シビック用フジツボオーソライズVVVマフラーの音評価、感想


イエローハット新山下店で開催の「オートフェスティバル」取材記事。
今回はエキゾースト・マフラーメーカー「フジツボ(FUJITSUBO)」ブースに展示のFK8ホンダ・シビック Type Rに装着のマフラーに注目してみた。
こちらはフジツボ製品の一つであるAUTHORIZE(オーソライズ) VVVマフラーのFK8用で、年内発売を目標に現在開発が進められている。

その特長として、車種別のパイプ構成と独自のバルブ開閉機構を内臓する事により、走行状況やモードの切り替えで音量や音質、性能特性を自在に変化できる点が挙げられる。
例えば”普段の街乗りでは静かに控えめに走りたいが、サーキットやスポーツ走行を行える場所では良い音でその性能を存分に発揮させたい”、そう思う方にぴったりなマフラーと言えるだろう。

論よりまず証拠。
まずはこちらにあげた動画で、バルブ開閉動作とそれによるサウンドの変化を確認して頂きたい。

バルブを閉じた状態での静かさと、バルブを開いた状態での心地よいサウンドの落差に驚かれた事と思う。
これなら、相当神経質な住人でもいない限り、市街地や深夜の帰宅時等でクレームが上がる事はまずないだろう。

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このサウンドの秘密は前述のバルブ開閉機構と、FK8シビックType R用に設計された独自形状の3本出しテールパイプとそこから連なる内部のパイプ構成にある。
その3本のマフラー出口形状を見ると、向かって左の径だけ小さく、残りの2本にバルブ開閉機構が備わっているのがわかる。

まずバルブを閉じた状態では一番左側の出口だけ開放状態となるが、そこから連なるタイコ(消音機)内のパイプのみ複雑に絡みあうような形状となっており、それにより高い消音効果を出している。
面白いのが、そのような形状にする事で低回転域のトルクが向上している事。
そのため街乗りでは、一段と乗りやすくなっている。
恐らく燃費にも好影響を与えるだろう。

そしてバルブを開いた状態。
他の2本は排気効率を高めたパイプレイアウトとなっているため、高回転域を多様するスポーツ走行での出力向上と心地よいサウンドフィーリングが追求されている。

これらバルブ開閉動作はFK8ホンダ・シビック Type Rのドライブモードと連動するようになっており、「COMFORT」と「SPORT」ではバルブが閉じられ、「+R」で全開になるとの事。
このモードは走行中でも変更できるため、状況に応じて使い分け出来るようになっている。

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街乗りやスポーツ走行に応じて、サウンドと出力特性を変更可能なAUTHORIZE VVVマフラー
一台で様々な状況をストレスなく楽しみたいFK8シビックType Rオーナーさんは、このマフラーの発売を辛抱強く待っていたほうがいいかもしれない。

【取材 – 文 – 写真】
編者(REVOLT-IS

【取材協力 – 問い合わせ先】
FUJITSUBO

編者

REVOLT-IS立ち上げの発起人。サーキット走行会や草レースなど経験が豊富で、スポーツ系チューニングやセッティングに強い関心がある。 サーキットやストリート、ドリフトなどの走りのイベントへ積極的に顔を出しながら、カメラを構えつつ様々な考察をする毎日。