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HKS車高調ハイパーマックスSの街乗りでの評価、感想

当メディアでも紹介したHKSの新作車高調ハイパーマックスS
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その性能が気になっていたところ、イエローハット美女木店で開催されていたオートフェスティバルにて助手席試乗の機会を頂けたので、少し乗せてもらう事にした。
果たして街乗りでの乗り心地はどんな感じなのか?

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今回の試乗車として用意されたのは、HKSデモカーのスバル・WRX STI (VAB)。
ハイパフォーマンスなスポーツ4WDとして長年鍛えられたスバルの名車。
編者もスポーツ4WD乗りなので、比較にちょうどいい。

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では試乗開始。
と言っても、1kmほどイエローハット美女木店の周囲を安全速度で走るだけなので、住宅街や段差の多い道でのちょい乗りインプレになってしまう事を先にお伝えしておく。

まず第一印象は、路面の突き上げによる衝撃をスッとじんわり吸収する感じ。
ソフトと言えばソフトだが、走行中の車体はしっかり安定しており、フラフラぐにゃぐにゃする感じもない。
ひと昔前の車高調の乗り味を当たり前と思っている方が乗ると、かなり驚かれるのではないだろうか。
純正ダンパーと言われても信じてしまいそうになるくらいで、極端に大きな段差や轍にでも乗らない限りは、まず乗り心地で不満は出ないように思える。

さらにダンパーの動きを体感してみたくなったので、周囲に問題ない状況で軽いスラロームをお願いしてみた。
そこで感じた挙動だが、やはりスッと沈みこみ深くなるに従い踏ん張り感が増していく感じ。
その後の伸び側も、タイヤをきっちり接地させたままストロークさせているように感じられた。
個人的には重めな感触と力強い接地感、より機敏な動きが好みだが、試乗時は減衰力の調整幅30段のうち5段に設定されていた事によるもののようで、これを変えていけば好みに近づけそうだ。
ただ軽いステアリングと穏やかな挙動、ソフトな乗り味を求めたい方なら、このままで十分と思える。

さて、ここまで書いた感想はあくまで編者個人が感じた事に過ぎない。
別の嗜好や遊び方を持つ方が乗ると、また違った印象を抱く事だろう。
なによりサーキットや走り、低車高を重視でとなると、街乗りとは違った評価基準となってくる。

HKSでは各地で様々な展示会や試乗イベントへ出展しているので、もしお近くでこのような催し物を見かけたら、積極的に試乗を申し込んでみる事をお勧めしたい。
リアルで体感する事で、雑誌や動画、ネットの書き込みで書かれたインプレとは違った感想を抱くかも。

【取材 – 写真 – 文】
編者(REVOLT-IS

【取材協力 – 問い合わせ先】
HKS

編者

REVOLT-IS立ち上げの発起人。サーキット走行会や草レースなど経験が豊富で、スポーツ系チューニングやセッティングに強い関心がある。 サーキットやストリート、ドリフトなどの走りのイベントへ積極的に顔を出しながら、カメラを構えつつ様々な考察をする毎日。