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スーパーストラットと旧車向け車高調の販売開始 – ラルグス

車好き若者やチューニング・カスタムカーオーナーの間で高い支持率を誇り、車高調を始め非常に多くの車種ラインナップ向け製品を開発するラルグスより、新たに以下の車種向け車高調整キットが販売される事となった。

【製品名】
全長調整式車高調キット Spec S

【販売車種】
トヨタ・マークⅡ (JZX81 / GX71)
トヨタ・セリカ(ST205 / ST202 / ZZT231)※スーパーストラット車専用
トヨタ・カローラレビン/スプリンタートレノ(AE111)※スーパーストラット車専用
日産・フェアレディZ 280Z(S30)※ショック系55mm車
日産・フェアレディZ 240Z(S30)※ショック径51mm車
日産・スカイライン(R31)
マツダ・RX-7(SA22C)

【希望小売価格】
¥148,000(税抜)※日産・フェアレディZのみ
¥128,000(税抜)※日産・フェアレディZ以外の価格

尚、これらは全てストラットまたはスピンドル部との溶接が前提となっている。
溶接と聞くと強度の面や難しさ、工賃の上昇や耐久性で不安を抱かれるかもしれないが、当メディアのデモカーであるST205セリカには、ラルグスと取り付け、セッティングを担当して頂いたRevolfe S.A.、神崎商会の協力により先行で溶接加工したSpec S車高調を装着。
約2年に渡り長期テストを行ってきた。

【デモカープロジェクト】ラルグス車高調の評価
【デモカープロジェクト】ラルグス車高調のセッティング過程
【デモカープロジェクト】ラルグス車高調のセッティング過程(パート2)

以下に加工中の様子も掲載しておく。
最初からストラット部との結合がしやすいキットとなっているため、溶接経験豊富なショップや腕に覚えのある方なら比較的容易に対応できるだろう。

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写真下部が製品のもの。既にブラケット部を分解している。
今回は写真上部のカヤバ・NEW SRスペシャルのストラット部を用いているが、基本は純正ショックを使うのがいいだろう。
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製品からこのような状態になっており、ストラット部へ差し込めるようになっている。
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カヤバ・NEW SRスペシャル本体から必要なストラット部を切断。
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切断したストラット部を成形し、車高調のブラケット部を差し込む。
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ブラケットとストラットの結合部を溶接し、溶接、結合箇所を錆止め。
ショップのご厚意でストラット部も同色で着色して頂いたが、錆止めがしっかりなされているならここまでやる必要もない。

セッティングテストの過程で一度オーバーホールに出したものの、溶接加工した本体には亀裂や破断は全くなく、錆も発生していない。
街乗りではとても快適な乗り心地で、今現在で特に減衰力低下による乗り心地の低下も感じられないので、まだしばらくはオーバーホールの必要はなさそうだ。
コスト面で見ても、ワンオフ車高調をオーダーするのに比べたら遥かに安上がりだ。
イメージとしては、少し高めなストリート向け車高調を購入する感じと思ってていいかもしれない。

ちなみに編者のST205セリカがお世話になっている横浜のチューニングショップ「Revolfe S.A.」でも、溶接加工、取り付け、セッティング対応は可能だ。
購入したいものの対応してくれるショップさんが見つからない方は、ぜひ問い合わせてみてほしい。

【取材 – 文】
編者(REVOLT-IS

【写真協力 – お問合せ】
LARGUS(ラルグス)
Revolfe S.A.
神崎商会

編者

REVOLT-IS立ち上げの発起人。サーキット走行会や草レースなど経験が豊富で、スポーツ系チューニングやセッティングに強い関心がある。 サーキットやストリート、ドリフトなどの走りのイベントへ積極的に顔を出しながら、カメラを構えつつ様々な考察をする毎日。