20200329_自動車ショップ_ロータリーエンジン_チューニング_整備_オートワークスK2

タイムアタックから堅実な車作りまで

サーキットタイムアタックを中心に、車販売からチューニング、整備、修理まで手掛けるオートワークスK2
ただ安く作るのではなく、その車の性能を最大限に引き出し、真の意味でお客さんに満足してもらえるような車作りを目指しているという。
その仕事ぶりは、お客さんの口コミを始めタイムアタックイベントの最高峰”ATTACK”でも高く評価されており、他県からも車の相談に訪れる方が多いと聞く。
そんなオートワークスK2の様子を少し覗いてみた。

20200329_自動車ショップ_ロータリーエンジン_チューニング_整備_オートワークスK2_05

元々ガソリンスタンドだった敷地を改装して作られた店舗。
RX-7などのロータリーエンジン車の依頼が多いためか、敷地内はRX-7が多い。
敷地内に置かれているのは販売中のものや、作業で預かっている車達だ。
この写真だけ見ると、一見、ロータリーエンジン車専門なのかなと受け止められやすいが、この奥にはこんな車達も。

20200329_自動車ショップ_ロータリーエンジン_チューニング_整備_オートワークスK2_06

実際はロータリーエンジン車だけでなく、ベンツなどの外車やこちらのGT-Rに、ロードスターやスカイライン、マーチ、ハスラー、フェアレディZ、インプレッサといった多くのレシプロエンジン車両も手掛けている。

20200329_自動車ショップ_スターレット_チューニング_整備_オートワークスK2_06

さらにこんなレーシングカー達も。
オートワークスK2ではモータースポーツやサーキット走行にも積極的に取り組んでおり、代表の菊池さん自身もお客さんや仲間達とレースやタイムアタックイベントへ参戦し、一緒になって腕を磨きながら楽しまれている。
そこには車を盛り上げよう、店舗スタッフのスキルを向上させよう、お客さんと同じ目線を学びながらより良いサービスを提供しよう、という考えがあるようだ。

20200329_自動車ショップ_ロータリーエンジン_チューニング_整備_オートワークスK2_10 20200329_自動車ショップ_ロータリーエンジン_チューニング_整備_オートワークスK2_01

こちらはピット内。
リフトと一緒に、なんとダイナパックと大がかりな消音機まで備えている。
ダイナパックとは、パワーチェックや様々な走行状態での空燃比などを測定できる機器の一つで、主に現車測定やコンピュータセッティングに用いられる。
パワーチェックと言うと、ローラーに車を乗せて走らせているイメージを想像してしまうが、こちらはタイヤを外してハブに直接機器を装着する方式。
ローラーでは、条件によってはタイヤのスリップで正確な計測が出来ない事もあるが、こちらはスリップは皆無なため、より細かな条件での正確な計測が可能となる。
それだけに扱う技術や経験値にも高いものが要求されるが、オートワークスK2には個人、他店問わず様々な車種のコンピュータセッティング依頼があるようで、その点は心配ない。

現にセッティングを取ってもらった方々からは、”燃費が上がった”、”気持ち良くなった”、”不安がなくなった”、”走らせやすくなった”等の感想が多く寄せられているそうだ。

20200329_自動車ショップ_ロータリーエンジン_チューニング_整備_オートワークスK2_07

そしてリフト上部にあがっているシルバーのRX-7(FD3S)。
こちらは販売に向けてもっかリビルド作業中とのこと。
この車、当初は至るところが錆だらけでエンジンも調子が悪かったため、このままではお客さんに安心して乗ってもらう事が出来ないと、しっかり修理して問題なく乗れる状態にしてから販売する事にしたという。

見た目だけ綺麗にして中身がボロボロのまま高く売りつける中古車販売店も多いが、その点、オートワークスK2で販売している車は安心して購入出来そうだ。
実際、こちらで車を購入してからの深刻なトラブルは皆無らしく、もちろん中古車なだけに新車みたいにトラブル無し。。。というわけにはいかないが、そこは購入時にしっかりと説明があり、購入後のアフターフォローもしっかり行ってくれる。
リピーターも多いようで、取材当日も多くのお客さんが訪れていた。

20200329_自動車ショップ_ロータリーエンジン_チューニング_整備_オートワークスK2_03

最後に、当日お話を伺えたお客さんの愛車を紹介しよう。

このRX-7はオートワークスK2で制作したものを購入したそうで、エンジンはアペックスのRX-6タービンを装着したシングルタービン仕様。
低回転が苦手なタービンだが、そこはサイドポート加工と自慢のコンピュータセッティングにより、下からのトルクもきっちり稼いでいる。
そしてRX-7定番のラジエターとインタークーラーのVマウント配置も施されており、エンジンコンディションも万全。
ボディも、ロールバーをしっかり組み込みなどしてきっちり作りこまれていた。

実はこの車は半年前に購入したばかりらしく、当初は不安はあったものの街乗りでも乗りやすく、ドライブをとても楽しめているそうだ。

20200329_自動車ショップ_ロータリーエンジン_チューニング_整備_オートワークスK2_04

このRX-8は元々別の中古車ディーラーで購入されたもの。
ただ購入当初から故障や不具合が多く、それなのにそのディーラーがしっかりした修理や対応をしてくれなかった事でそこでの修理を諦め、オートワークスK2の存在を知り車を持ち込んだという。
そこで行われたのがフルリビルドで、ボディ、足回り、エンジン、コンピュータまで入念に手が入れられた。
なにより、ただ純正部品に交換するのではなく、オートワークスK2ならではの味付けが加わる事で予想以上の仕上がりになったそうだ。
高回転までとても気持ち良くエンジンが回るようになり、乗り心地もよく燃費も向上したとかで、お金をかけた以上の価値はあったとオーナーは大満足されている。

【取材 – 文 – 写真】
編者(REVOLT-IS)

【取材協力 – お問合せ】
オートワークスK2(facebook)

編者

REVOLT-IS立ち上げの発起人。サーキット走行会や草レースなど経験が豊富で、スポーツ系チューニングやセッティングに強い関心がある。 サーキットやストリート、ドリフトなどの走りのイベントへ積極的に顔を出しながら、カメラを構えつつ様々な考察をする毎日。