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様々な旧車向け部品をワンオフ製作 – ツモリエンジニアリング


人気中古スポーツカーであるGT-Rやスープラ、マツダ・ロードスターなどでは、日本の自動車メーカー自身が一部の部品再生産やレストアプログラムを開始し始めている。
とは言え、その他大勢の国産中古車オーナーにとっては、相変わらず純正部品不足に嘆く状況が続いている。

そんな中で関西のツモリエンジニアリングでは、無い物は作ると言わんばかりに、自社で旧車部品を数多くワンオフ制作してきている。

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ツモリエンジニアリングがブース出展を行っていたノスタルジック2Daysの会場には、自慢の製品、部品群が整然と並べられていた。
こちらでは、古くから旧車リビルトで多くの実績を残してきている。
制作された部品を見てみると、ただ部品を複製するのではなく、これまでの経験を元に、より最適に、より効率をあげていこうという工夫、拘りが細部に至るまで凝らされている。
また近年のエンジンドレスアップの流行も加味し、見た目も映えるような製品も取り揃えている。

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その拘りで一番興味を惹かれたのがこれ。
1枚目はSOLEX 50Φ(パイ)キャブの6連スロットルキットでS30フェアレディZ用、2枚目がEKシビックのB18Cエンジン向け4連スロットルだ。

まずSOLEXキャブのスロットルキット。
全体的に綺麗な造形美を見せてくれるが、内部形状も吸い込んだ空気を適切にエンジンに送り込めるよう工夫されている。
そして6つのスロットルをアクセルワイヤーでコントロールするのだが、電子制御スロットルを見慣れた方には新鮮かもしれない。
そのワイヤーを操作するアクセルペダルユニットもオリジナルで、大きさ、角度、形状も拘りぬいたそうだ。

次にシビック用4連スロットル。
近年はシングルスロットルでも匹敵するレスポンスを生み出せるが、究極のNAエンジンを目指すならばぜひ拘ってみたい部分である。
関西方面はホンダ車、特にシビックのチューニングカーが目立っており、サーキット走行会や草レースでもシビックによるバトルが熱い。
先にも書いたが、ツモリエンジニアリングはシビックでの経験も豊富。
サーキット走行会にも積極的に参加して製品開発を続けている。
そんな中で、これならと鍛えられて完成したこの4連スロットル。
B18C VTECエンジンとの組み合わせで、さらなる官能的なレスポンスをドライバーに与えてくれるに違いない。

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他にも、細かいところまで様々な自社制作部品を展開するツモリエンジニアリング
近年はジャパンブランドを求めてか、海外からの問い合わせもあるという。
高品質 = 日本製 の神話は健在といったところ。
もの作り衰退が嘆かれる近年日本だが、まだまだ日本製に誇りと拘りを持つメーカーは多いようだ。

愛車を長く維持したい、こんな部品があれば愛車が蘇る、愛車をもっとパリっとさせたい、そんなオーナーさんはぜひこちらの門を叩いてみるといいだろう。

【取材 – 文 – 写真】
編者(REVOLT-IS

【取材協力 – お問合せ】
ツモリエンジニアリング

編者

REVOLT-IS立ち上げの発起人。サーキット走行会や草レースなど経験が豊富で、スポーツ系チューニングやセッティングに強い関心がある。 サーキットやストリート、ドリフトなどの走りのイベントへ積極的に顔を出しながら、カメラを構えつつ様々な考察をする毎日。