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GPスポーツの事前認証、車検対応マフラーの事情

20181008_イエローハット_GPスポーツ_マフラー

イエローハット新山下店で開催のオートフェスティバル取材記事。
ブース出展中だったGPスポーツにお邪魔し、現在発売中のマフラーの事前認証、車検対応事情についてお話を伺ってみた。

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GPスポーツは、ドリフト系を中心とした自動車チューニングパーツを、数多く製造、販売している。
現在、新潟本社と神奈川厚木の店舗を基点とし、全国各地のチューニングカー乗りの要望に応えようと、日夜奮闘されている。
今回は、たまたまブースに展示されていた事前認証マフラーに注目してみた。

事前認証とはその名の通り、販売前に国が登録した専門機関で検査を受け、その性能が規制内であるか確認する制度のこと。
対象は2010年(平成22年)4月1日以降に生産された車となっており、近年定められた保安基準に合致するよう、厳しくチェックされる。
確認できたら”性能等確認済み表示”の表記がなされ、晴れて事前認証マフラーとして販売が出来る事になる。

ちなみに、2010年(平成22年)3月31日以前に生産された車については事前認証の対象外。
その車の販売当時の基準に合わせればよく、その基準に合った車検対応品や保安基準適合マフラーを買えば問題はないそうだ。

GPスポーツには良い製品を作ろうとする気概に溢れたプロ技術集団がおり、規制が掛かったなら別の方法、別の構造、別の素材を用いる等して、なんとしてでもクリアしてやろう、規制前のマフラーより良い物を作ろうと、逆に燃えているという。
これからも自信を持って良い製品を送りだすので、安心してお買い求め頂きたいと笑顔で語ってくれた。

【取材 –文 – 写真】
編者(REVOLT-IS

【取材協力 – 問い合わせ先】
GP Sports