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スーパーGTで鍛えられる内視鏡機器 – カールストルツ

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日本の最高峰モータースポーツであるスーパーGT
今年もレクサスLC500を駆る名門チームサードも、総合優勝を狙って毎戦熾烈な争いを繰り広げている。

そんなチームサードをスポンサードする企業の一つに、ドイツ本拠の内視鏡機器メーカーであるカールストルツがある。
ここ、人とくるまのテクノロジー展のカールストルツブースではレース車両のLC500も展示されており、モータースポーツとの関わりを積極的にアピールしていた。

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内視鏡とは医療の現場で多く使われているもの。
健康診断などの胃腸や喉といった体内の検査のため、内視鏡カメラが付いた細い管を飲み込んだ経験を持つ方は多いだろう。
病院では内視鏡検査と呼ばれているので、名前自体は聞いた事があるはず。

その内視鏡技術も高い進歩を遂げ、今では医療のみならず、目視確認が困難な場所でも容易に映像で確認できる事から、産業面でもその技術が生かされている。
そしてモータースポーツの現場でも。

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ブース上にところ狭し並べられたエンジンパーツ。
そしてモニターや内視鏡機器も。
カールストルツではこれら自社製品を鍛える一環も兼ね、チームサードへ内視鏡を提供しているという。

その活用範囲は実に幅広い。
エンジン内部やミッション各部、車体の隙間など、本来ならバラさなければ確認できないような個所も、内視鏡を通す隙間さえあれば、そのままの状態でモニター越しに細かな確認ができるのだ。

限られた時間、一般では考えられない時間の中で、最高の状態にマシンを整備しなければいけないモータースポーツの現場。
内視鏡を使いこなす事ができれば、とても大きなメリットを享受できる。

もちろん、内視鏡機器自体の信頼性や映像の鮮明度が重要となるし、カメラを操作する側にも一定の熟練度が必要となってくる。
映像バグをトラブルと勘違いする可能性だってあるし、カメラ自体でパーツや車体を傷つけるわけにもいかない。
医療と同様に、モータースポーツでもシビアな性能が要求されているようだ。

そんな現場サイドから今も多くのリクエストが寄せられ、カールストルツ側ではそのリクエストを元に分析を行い、改良や次の製品にどんどんフィードバックしているという。
もしチームサードのマシン整備速度が格段に上がったり、マシントラブルが格段に減っていたら、この内視鏡効果が出てきたと言えるかも?。

今後、そこで鍛えられ開発された新たな内視鏡を、我々自身が健康診断で体験する事があるかもしれない。
機会があれば、内視鏡メーカーをぜひ聞いてみてほしい。
モータースポーツが医療にも貢献している、そんな実感を味わう事ができるかも?

【取材 –文 – 写真】
編者(REVOLT-IS)

【取材協力 – 問い合わせ先】
カールストルツ

編者
REVOLT-IS立ち上げの発起人。サーキット走行会や草レースなど経験が豊富で、スポーツ系チューニングやセッティングに強い関心がある。 サーキットやストリート、ドリフトなどの走りのイベントへ積極的に顔を出しながら、カメラを構えつつ様々な考察をする毎日。
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