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夫婦二人三脚で営む茨城県古河のタイヤショップブレイブ

今回紹介する茨城県古河市のタイヤショップブレイブ
一見、どこにでもある普通のタイヤショップだが、地元だけでなく県外からも多くの作業依頼が舞い込み、時期によっては早めに作業予約しないとすぐに埋まってしまうほど。
そしてチューニングカーやカスタムカー乗りも多く利用しており、とても評判がいいという。
そんなに評判がいいなら実際に作業をお願いしてみようと、編者の愛車を持ち込み作業依頼と簡単な取材をさせてもらった。

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タイヤショップブレイブの創業は2014年。
店長と奥さんのご夫婦で営んでいるこちらのお店は、今年2018年6月で4周年のアニバーサリーを迎える。

店長は元々別のタイヤショップで10年以上勤務しており、そこでタイヤに関する様々な事を学んでいった。
今の奥さんともその当時知り合ったそうで、そのキッカケが共通の趣味であるバス釣り。
お互い、若い頃から車やバイクが好きでよく走っていたが、その事を知ったのはなんと友達になってかららしく、奇妙な縁を感じたそうだ。
そしてお付き合いを経て結婚。
将来を見越して独立を決意してからも、店長を信頼している奥さんは、”いいんじゃない?”と背中を押して支えたという。
そうして今日に至るまで、夫婦二人三脚で店を切り盛りしてきた。

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そんなタイヤショップブレイブの作業風景を見てみよう。

今回依頼した作業は、タイヤローテーションとタイヤバランスの再調整。
慣れた手つきでガレージ内へ誘導された後は、店長と奥さんとの絶妙なコンビネーションでジャッキアップが迅速に開始される。
その際もお互いを信頼してるからか、余計な会話は一切ない。
作業中の声掛けも適格で、安全に対しても十分に気を配っている。

ご覧の通りリフトが設置されておらず、専用のタイヤジャッキを使っているのだが、このスペースで可能な限り多くの車に対応出来るようにしたいがため、あえてこうしているという。
リフトがない事による効率の悪さを懸念しがちだが、長年の経験で慣れているからか、作業ペースはなかなか早い。
あっというまにタイヤが外れていく。

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せっかくなので、時間の許すかぎり4輪とも最適なバランスで調整してもらえるようお願いした。
その際も、編者自身へ不満点はないかヒアリングされたり、現在付けているタイヤの特性、現在の状態、形状からくるアドバイスも頂いた。

また一輪だけタイヤ組付状態が甘い感じを指摘されたので、この際だからと組み直しもお願いした。
この時も、ただホイールにハマればいいというのではなく、タイヤがちゃんと機能するよう状態を見つつ、位置を微調整してくれた。
正直、ここまで手間暇かけてタイヤをセッティングして下さったのは初めて。
これはかなり期待できそうだ。

その後、タイヤを手早く丁寧に車体に取り付けていく。
使っている工具は十字レンチと専用のトルクレンチのみ。
インパクトレンチは、ホイールやナットへの傷、アルミナットの損傷といった事を避けるため使用しない。

そしてあっというまに作業が終了。
作業時間は一般量販店とほとんど変わらないか、メニューによってはそれより早いかもしれない。
そんなに待たされている感じはしなかった。

作業工賃も一般的で、他店とそんなに変わらない。
それだけに、アドバイスや他店にはない丁寧でしっかりした組付けが受けられる事を考えると、コストパフォーマンスは高いように感じられた。

作業完了後に走ってみたところ、ステアリングに伝わるタイヤのブレが大幅に減少しており、とても走りやすくなった事を付け加えておく。

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タイヤショップブレイブでは、タイヤに関する事はなんでもOKというだけあって、新品タイヤ販売はもちろんの事、ランフラットタイヤから持ち込みタイヤ(タイヤ直送もOK)、他店で断られそうな改造車やローダウン車、引っ張りタイヤまで全て対応するという。
昨今、車検対応車しか受け付けない店舗が増える中、これはありがたい。

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ちょうど他のお客の作業風景も見学していたが、こちらのトヨタbBのようなローダウン車も、オーナーさんの協力でバンパーを外したり、タイヤのビード上げも専用のビードバズーカを用いるなどして適格に対応していた。
このお店の許容範囲は本当に広い。

店長自身、難しいタイヤ交換は挑戦しがいがあるそうで、どんな難しい条件のタイヤ交換でも、可能な限り受けたいそうだ。
他店で断られて困っているカスタムカーオーナーは、ぜひとも相談してみるといいだろう。

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こちは店の待合室内。
奥さんの手で飾り付けられたデコレーションや、可愛いキャラクターも出迎えてくれる。
店内には車関係の漫画もあり、作業風景を見ながらのんびり待つ事もできる。
時間が許せば、店長や奥さんと談笑しながら、タイヤの相談や世間話をしてみるのもいいだろう。

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こちらは奥さんお手製のショップステッカー。
現在各種が販売中だ。
可愛いものからカッコいいもの、サイズも各種あるので、気になる方はチェックしてみてほしい。

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店の駐車場脇には、店長の愛車であるシャコタンのマツダ・ロードスターが鎮座。
なかなか良いスタイル。
本当に車が好きで、カスタムへの理解がある事をおわかり頂けると思う。

そういえば、カスタムカーコンテストやドリフトイベント等へ出る準備で訪れたお客様には、まるで身内を応援するかのように声援を送っている。
当日訪れたカスタムbBのお客とも、これから向かうオフ会の話や今後の相談をしつつ、楽しそうに談笑されていた。

なんだか、タイヤショップブレイブにお客が引き寄せられる魅力がわかってきたような気がする。
Twitterでも感じていたが、お店とお客との空気感がとても親しみやすくあったかい。
そんな印象を受けた。

さて、最後にタイヤショップブレイブに興味を持ってもらった方のために、簡単に店舗の紹介をしておく。

作業は予約制。
その際、可能な限り車やタイヤの状態を教えてもらいたいそうだ。
タイヤ直送の際も、事前に連絡してほしいとの事。
突発では、空きがない時間帯では諦めたほうがいい。
店舗前は車5台分くらいの駐車枠があり、構内での旋回が楽にできるほど広い。
そのため駐車に自信のない方でも安心してほしい。
タイミングがよければ、店長か奥さんが誘導してくれる。
店舗前の道路は若干混みやすいため、予約した方は時間に余裕を持ってきたほうがいい。
もちろん、遅れる場合やキャンセルは早めの連絡をお願いしたい。

【取材 –文 – 写真】
編者(REVOLT-IS

【取材協力 – 問い合わせ先】
タイヤショップブレイブtwitter

編者

REVOLT-IS立ち上げの発起人。サーキット走行会や草レースなど経験が豊富で、スポーツ系チューニングやセッティングに強い関心がある。 サーキットやストリート、ドリフトなどの走りのイベントへ積極的に顔を出しながら、カメラを構えつつ様々な考察をする毎日。