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夫婦二人三脚の身近なタイヤスペシャリスト – タイヤショップブレイブ

20180505_タイヤショップブレイブ

カーショップの中には、車雑誌や広告に載らずとも、意外なところにスペシャリストなショップが存在している場合もある

今回紹介する茨城県古河市に店舗を構える”タイヤショップブレイブ”も、そんな中の一つ。
一見、どこにでもある普通のタイヤ専門ショップなのだが、地元だけでなく県外からも多くの方から作業依頼が舞い込み、作業予約も早めに依頼しないとすぐに埋まってしまうほど。

そして何より気になるのが、チューニング・カスタムカー乗りにも評判という点。
ドレスアップやドリフトを楽しんでいる方も、ブレイブに良く出入りしているという。
また編者も、ブレイブの中の人とSNSを通じて交流をさせてもらい、良い意味で営業っぽくないその姿勢にとても興味を覚えた。

そういった経緯もあり、実際に作業をお願いしてみようと編者の愛車を持ち込み、作業依頼と簡単な取材をさせてもらった。

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タイヤショップブレイブの創業は2014年。
店長さんと奥さんのご夫婦で営んでいるこちらのお店は、今年の6月で4周年のアニバーサリーを迎える。

店長さんは元々別のタイヤ専門ショップで10年以上働いていて、そこでタイヤに関する様々な事を学んでいった。
今の奥さんともその当時知り合ったそうで、そのキッカケが共通の趣味であるバス釣り。
お互い、若い頃から車やバイクが好きでよく走っていたそうなのだが、その事を知ったのは交友関係が出来てかららしく、奇妙な縁を感じたそうだ。
そしてお付き合いを経て結婚。
将来を見越して独立を決意してからも、店長さんを信頼している奥さんは、”いいんじゃない?”と背中を押して支えたという。

まさに夫婦二人三脚。
いやベストパートナーと言うべきか。
普段は店長さんがメインで動きつつも、足りないところ、補わなければならないところは奥さんが先読みでサポートしていくという、現在のタイヤショップブレイブが自然と出来上がったという。
どちらかと言えば慎重派の店長と積極派の奥さんが良い感じで噛み合い、絶妙なコンビネーションで仕事をこなしてく。
話を聞いていくにつれ、二人がそんなふうに見えてきた。

そんなタイヤショップブレイブの作業風景を見てみよう。

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今回依頼した作業は、タイヤローテーションとタイヤバランスの再調整。
慣れた手つきでガレージ内へ誘導された後は、店長と奥さんとの絶妙なコンビネーションでジャッキアップが迅速に開始される。
その際もお互いを信頼してるからか、余計な作業指示などは一切にない。
作業中の声掛けも適格で、安全に対しても十分に気を配っている。

ご覧の通りリフトが設置されておらず、専用のタイヤジャッキを使っているのだが、このスペースで、可能な限り多くの車に対応出来るようにしたいがため、この手法をあえて採用しているという。
リフトがない事による効率の悪さを懸念しがちだが、長年の経験で慣れているからか、作業ペースはなかなか早い。
あっというまにタイヤが外れていく。

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せっかくなので、時間の許すかぎり4輪とも最適なバランスで調整してもらえるようお願いした。
その際も、編者自身へ不満点はないかヒアリングされたり、現在付けているタイヤの特性、現在の状態、形状からくるアドバイスも頂いた。
タイヤを知っているだけでもドライバーは安心感が違うし、乗り方も自然と意識するようになる。
これはありがたい。

また一輪だけタイヤ組付状態が甘い感じを指摘されたので、この際だからと組み直しもお願いした。
この時も、ただホイールにハマればいいというのではなく、タイヤがちゃんと機能するよう状態を見つつ、位置を微調整して下さった。
正直、ここまで手間暇かけてタイヤをセッティングして下さったのは初めて。
これはかなり期待できそうだ。

その後、店長自らの手でタイヤを手早く丁寧に車体に取り付けていく。
使っている工具は十字レンチと専用のトルクレンチのみ。
インパクトレンチは、ホイールやナットへの傷、アルミナットの損傷といった事を避けるため使用しないそうだ。

そしてあっというまに作業が終了。
作業時間は一般量販店とほとんど変わらないか、メニューによってはそれより早いかもしれない。
そんなに待たされている感じはしなかった。

作業工賃も一般的で、他店とそんなに変わらない。
それだけに、アドバイスや、他店にはない丁寧でしっかりした組付けが受けられる事を考えると、コストパフォーマンスが高いように感じられる。

その後の実際の走りでは、ステアリングに伝わるタイヤのブレが大幅に減少しており、とても走りやすくなった事を付け加えておく。

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タイヤショップブレイブでは、タイヤに関する事はなんでもOKというだけあって、新品タイヤ販売はもちろんの事、ランフラットタイヤから持ち込みタイヤ(タイヤ直送もOK)、他店で断られそうな改造車やローダウン車、引っ張りタイヤまで全て対応するという。
昨今、車検対応車でしか受け付けない店舗が増える中、これはありがたい。

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ちょうど他のお客の作業風景も了承頂き見学していたのだが、こちらのトヨタbBのようなローダウン車も、バンパーを外すといった作業でオーナーさんに協力してもらい、タイヤのビード上げも専用のビードバズーカを用いるなどして適格に対応していた。
このお店の許容範囲は本当に広い。

店長自身、難しいタイヤ交換は挑戦しがいがあるそうで、どんな難しい条件のタイヤ交換でも、可能な限り受けたいそうだ。
他店で断られて困っているカスタムカーオーナーは、ぜひとも相談してみるといいだろう。

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奥さんが行ったであろう飾りつけや可愛いキャラクターのイラスト。
店内には車関係の漫画もあり、作業風景を見ながらのんびり待つ事もできる。
時間があれば店長も奥さんも店内にいるので、談笑しながらタイヤの相談や世間話をしてみるのもいいだろう。
実際編者も、取材とは言いながらも、店長と奥さんとの和やかでアットホームな会話にすっかり楽しませてもらった。

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こちらは奥さんお手製のショップステッカー。
現在各種が販売中だ。
可愛いものからカッコいいもの、サイズも各種あるので、気になる方はチェックしてみてほしい。

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当日は店長の愛車であるシャコタンなマツダ・ロードスターが置いてあったのだが、なかなか良いスタイルでキマッていた。
本当に車が好きで、カスタムへの理解も深い事がこの車からもおわかり頂けるだろう。

実際、多くのカスタムカー乗りが、友人や先輩、後輩の紹介といった感じで訪れるという。
そういえば、カスタムカーコンテストやドリフトイベント等へ出る準備で訪れたお客には、まるで身内を応援するかのように声援を送っている事もあるとか。
当日訪れたカスタムbBのお客とも、これから向かうオフ会の話や今後の相談をしつつ、楽しそうに談笑している様子が見てとれた。

なんだか、タイヤショップブレイブにお客が引き寄せられる魅力がわかってきたような気がする。
Twitterでも感じていたが、お店とお客との空気感がとても親しみやすくあったかい。
そんな印象を受けた。

さて、最後にタイヤショップブレイブに興味を持ってもらった方のために、簡単に店舗の紹介をしておく。

作業は予約制。
その際、可能な限り車やタイヤの状態を教えてもらいたいそうだ。
タイヤ直送の際も、事前に連絡してほしいとの事。
突発では、予約が空いていない時間帯では諦めたほうがいい。
店舗前は車5台分くらいの駐車枠があり、構内での旋回も楽にできるほど広い。
そのため駐車に自信のない方でも安心してほしい。
タイミングがよければ、奥さんが誘導してくれるはず。
店舗前の道路は若干混みやすいため、予約した方は時間に余裕を持ってきたほうがいいだろう。
遅れる場合やキャンセルは早めの連絡をお願いしたい。

【取材 –文 – 写真】
編者(REVOLT-IS)

【取材協力 – 問い合わせ先】
タイヤショップブレイブtwitter

編者
REVOLT-IS立ち上げの発起人。サーキット走行会や草レースなど経験が豊富で、スポーツ系チューニングやセッティングに強い関心がある。 サーキットやストリート、ドリフトなどの走りのイベントへ積極的に顔を出しながら、カメラを構えつつ様々な考察をする毎日。
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