旧車パーツを復刻へ – レストアパーツ.COM
旧車パーツを復刻へ 。
AE86や箱スカ、S30フェアレディZといった名車達も、生産終了から30~40年以上立っているため、純正部品の多くは廃盤、欠品となっている。
特にボディパネルについては、穴が開いていたり大きく歪んでいたとしても新品交換が出来ず、多くは板金やフレーム修正で修理している状況。
そんな中、旧車の外装部品を新規に製造、販売をするというレストアパーツドットコムが登場した。
これは、岐阜のまんさく自動車と台湾のMuscle Car GTのコラボによるブランドで、そのどれもが補修用として使える設計がなされており、可能な限り、当時の素材、当時の工法で製造されている。
その製造は、台湾のMuscle Car GTが受け持つ。
この会社はボディパネル製造で高い実績を持っており、これまでに古いアメ車を始め、海外の旧車ボディパーツを数多くリリースしている。
品質も問題ないとの事で、自信を持って勧めていた。
対象車種は、今のところAE86のレビン、トレノを始め、ハコスカ、ケンメリ、S30フェアレディZ、510ブルーバードとなっている。
気になる方は、こちらのWEBサイトで確認してほしい。
ちなみに母体のまんぞく自動車は、AE86でチューニングカータイムアタックAttackに参戦している。
先日、筑波サーキットで1分切りを果たしたこのAE86にも、レストアパーツドットコムのボディパーツが使われており、全く問題なかったという。
これなら、街乗りでも安心して使えそうだ。
【取材 –文 – 写真】
編者(REVOLT-IS)
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