エキマニ の耐熱処理にセラミックコーティング – ジルコテック
![20170329_86スタイル_エキマニ_セラミック_コーティング](https://revolt-is.com/wp-content/uploads/2017/03/20170329_86Style_ceramic_coating.jpg)
エキマニ の耐熱処理にはバンテージや耐熱テープを巻く、遮熱板設置といった対策が考えられたが、そこへ新たに、セラミックコーティングという手法が加わるかもしれない。
![20170329_86スタイル_エキマニ_セラミック_コーティング_01](https://revolt-is.com/wp-content/uploads/2017/03/20170329_86Style_ceramic_coating_01.jpg)
こちらの白いエキゾーストマニホールド(以降エキマニと呼称)がセラミックコーティングされたものだが、これにはイギリスのジルコテック(Zircotec)社の製品が使われている。
これにより、表面温度は約33%ダウン。
例えば表面温度が600℃だと、約200℃低下する計算になる。
これによりターボの安定稼働、吸気温度低下による出力アップ、水温低下とエアコンの効きやすさ、各部品の寿命アップなど、多くのメリットが期待できる。
コーティング被膜は約0.3mm。
セミラック含有率は全体の99%で、塗装保護の役割もあるという。
現在、国内では以下の代理店/販売店で、施工の相談にのってくれる。
不二WPC
【取材 – 文 – 写真】
編者(REVOLT-IS)
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ジルコテック(Zircotec)社