自分だけのフロアマットを純正相当の値段で提供~ジャパンモビリティショー 2023
![20231106_栄和産業_自動車_フロアマット_オーダーメイド_ジャパンモビリティショー_01](https://revolt-is.com/wp-content/uploads/2023/11/20231106_EIWA_SANGYO_car_floor_mat_ordermade_JAPAN_MOBILITY_SHOW_01.jpg)
11日間に渡り開催されたジャパンモビリティショー(旧東京モーターショー)2023。
主に自社オリジナルの自動車用フロアマットを製造、販売する有限会社栄和産業のブースでは、オーダーメイドのフロアマットを受注するサービスが紹介されていた。
予め用意されている豊富なデザインを組み合わせる事で、オーナーの好みに合ったフロアマットを作りあげるという。
オーダーは業者、ショップを通してとなるようで、まずは乗っている車、仕様を伝える。
メーカー側には約2,000車種の型紙が用意されており、それらで対応できるならカタログからデザインを選定して正式発注となる。
![20231106_栄和産業_自動車_フロアマット_オーダーメイド_ジャパンモビリティショー_02](https://revolt-is.com/wp-content/uploads/2023/11/20231106_EIWA_SANGYO_car_floor_mat_ordermade_JAPAN_MOBILITY_SHOW_02.jpg)
ただ型紙がない車や、フロアに手が入っており純正ベースの型紙では対応できないチューニングカー、カスタムカーに対しては一から作る必要がある。
これはオーナーさん自身で型紙を用意する、自ら設計したCADデータを提供するといったやり方でもいいようだ。
![20231106_栄和産業_自動車_フロアマット_オーダーメイド_ジャパンモビリティショー_03](https://revolt-is.com/wp-content/uploads/2023/11/20231106_EIWA_SANGYO_car_floor_mat_ordermade_JAPAN_MOBILITY_SHOW_03.jpg)
肝心の価格だが、ここまでやって純正ベースに近い値段に抑えられている。
他にもヒールパッドの配置を指定出来るなど、実用面に合わせたカスタマイズにも対応できるという。
詳しくは、有限会社栄和産業まで問い合わせを。
【取材・文】
編者(REVOLT-IS)
【取材協力】
有限会社 栄和産業
一般社団法人 日本自動車工業会