NISMOフェスティバル2022レポート1
3年ぶりに、あのニスモフェスティバルが富士スピードウェイに帰ってきた。
いよいよ冬本番を迎えそうな寒さを感じる12月だが、会場へは、コロナ過でお預けをくらっていた日産/NISMOファンが大挙して押し寄せた。
その模様を4部構成で振り返っていく。
今回はパート1。
当日は早朝から富士スピードウェイ周辺が大渋滞。
ファンの期待の表れとも言えるが、そのため、早朝からサーキットコースで行われていたNISMO車によるオーナーズパレードを見る事ができず。
写真はパレードから帰ってきたNISIMO車の専用駐車場の様子だが、時代背景を感じさせるラインナップに見えた。
日産/NISMOのファンクラブ「Club NISMO」。
日産車オーナー、そしてモータースポーツファンなら垂涎の特典が得られるとあってか、毎年会員を増やし続けているという。
ここ富士スピードウェイ特設ブースでも多くの方が訪れ、説明を受けていた。
サーキットコースではZ-Challengeや、ヒストリックカーエキシビジョンレースが行われている中、ピット内には名勝負を繰り広げた日産/NISMOのモータースポーツ車両がずらり。
お昼の走行に合わせて暖気が始まると、柵の向こう側では人垣もずらり。
EVが注目される昨今だが、昔も今も、レーシングカーにエンジンサウンドは欠かせないエッセンスと言える。