お洒落なカスタム軽バン/ワゴンでキャンプへ行こう
イエローハット新山下店で開催の「オートフェスティバル」取材記事。
今回は、カスタムショップ502 FACTORYブース展示のカスタムカー「スズキ・エブリィ」の2台を紹介する。
一台はジムニー顔なキャンプ嗜好向けで、もう一台は「スズキ・エブリィ」スタイルを基調としたアウトドア風にまとめている。
巨大なルーフテントにクールなジムニーフェイス、ワイルドなボンネットとバンパーガード、パイプ状のサイドステップがアウトドア感をぷんぷん匂わせてくれる。
ジムニーフェイスなだけに、502 FACTORYではこのカスタムカーを「Jimry(ジムリィ)」と命名。
そしてワイルドなイメージをより強調するためか、約5cmのリフトアップとツライチセッティングが良いアレンジになっている。
この「Jimry(ジムリィ)」の制作にあたり、502 FACTORYでは新たにオリジナルエアロとフロントバンパーガード、サイドステップ、リフトアップキット等を開発。
そこへアルドラ製ルーフテントを組み合わせてきた。
これならキャンプ場でも目立ち度は抜群だろう。
せっかくなのでルーフテントの中も覗かせてもらった。
これはかなり広い。
寝床もクッションもしっかりしている。
大人数人によるテントライフでも十分対応できるだろう。
こちらが「Jimry(ジムリィ)」の室内。
白を基調にまとめられたインテリアとデニム柄のシートが垢抜けてて、とてもお洒落。
広さも十分で快適に過ごせそうだ。
背後のラゲッジスペースも、ルーフ上のキャリアなどアウトドア感が十分。
荷物などもたくさん置きやすくなっている。
ただ巨大ボトルのようなウーファーボックスを配置するなど、実用性を保ちながらも好きな音楽を良い音で聴ける工夫がされてあるあたり、さすが502 FACTORYといったところか。
こちらはもう一台のデモカーである「スズキ・エブリィ」。
先ほどとは違い、ジムニーフェイスチェンジキットのみ装着していない仕様となる。
「Jimry(ジムリィ)」と比べてクールさは薄れるものの、落ち着いたどっしり感がある。
こちらのほうがワイドに見えてしまうせいか?
足回りも同じセッティングなはずだが、こちらはこちらで独特の個性を醸し出している。
エブリィ顔、ジムニー顔ともそれぞれ別の個性があるので、ここは好みで選べばいいだろう。
502 FACTORYでは、「スズキ・エブリィ」のカスタマイズに関心を持つ方向けに、以下のキットや製品ラインナップを展開している。
興味を持った方は、ぜひお問い合わせを。
【詳細データ】
※以下、情報と価格は2021年7月21日現在のものです。
設定車種:スズキ・エブリィ/エブリィワゴン(DA17/DA64系)
価格:ジムニーフェイスチェンジキット(フロントフェンダー/フロントバンパー/ボンネット)(税抜 248,000円)
※フロントグリル、ヘッドライト、ウインカーはキットに含まれません。
※502 FACTORYでフロントグリル、ヘッドライト(IPF製)、ウインカー、サイドマーカーをご注文頂いた場合は、参考価格として(税抜 65,000円)となります。
価格:フロントバンパーガード (税抜 68,000円)
価格:アイアンサイドステップ (税抜 58,000円)
価格:2インチリフトアップキット (DA17/DA64系)(税抜 45,800円)
価格:リフトアップサスペンション (DA17/DA62/DA64系)(税抜 29,800円)
【取材 – 文 – 写真】
編者(REVOLT-IS)
【取材協力 – 問い合わせ先】
502 FACTORY