Tokai Formula Club 学生フォーミュラ走行会「カースワップ」レポート
学生フォーミュラ2022が終わったのも束の間、来季のマシン開発に向けて少しでもデータを得ようとオフシーズンテストを行う学生チームもある。
その中の一つ、東海大学の学生フォーミュラチーム「Tokai Formula Club」が「カースワップ」という合同走行会を開催した。
その模様をお伝えしていく。
朝晩の冷え込みが厳しくなりつつあった2022年10月16日。
走行会が開かれた富士スピードウェイGCパークには、「Tokai Formula Club」の呼びかけにより東京都立大学 学生フォーミュラ プロジェクト「Formula TMU」、大阪大学フォーミュラレーシングクラブ「OFRAC」、千葉大学フォーミュラプロジェクト「CUFP」、 静岡理工科大学自動車部「SIST Formula Project」、工学院大学 工学院レーシングチーム「KRT」の5チームも参加。
天候も朝方は曇天だったものの晴れ間が広がり、凄しやすい気温で絶好のドライコンディション。
もはやF1のオフシーズンテストさながらの様相で、朝早くから入念な準備に追われていた。
今回の合同走行会、午前中はフリー走行、午後からは目玉企画となる「カースワップ」セッションを実施。
これは、自チームのマシンを他チームのドライバーに乗ってもらおうという試みで、別目線でのマシン評価や比較情報が得られる貴重な機会となった。
果たしてどのようなインプレッションが得られたか?
次回以降、各チームごとにまとめて紹介する。
東海大学 Tokai Formula Club
大阪大学フォーミュラレーシングクラブ OFRAC
東京都立大学 Formula TMU
静岡理工科大学 SIST Formula Project
千葉大学フォーミュラプロジェクト CUFP
工学院大学 工学院レーシングチーム KRT
【取材・文】
編者(REVOLT-IS)
【取材協力】
Tokai Formula Club