静岡ホビーショー 2024 – ヨコモのドリフトラジコン
![](https://revolt-is.com/wp-content/uploads/2024/05/20240513_Shizuoka_Hobby_Show_yokomo_radio_controlled_car_drift_01.jpg)
静岡ホビーショー 2024 取材記事。
ラジコンメーカーのヨコモブースで、同社が開発するラジコンカーについて教えて頂いた。
![20240513_静岡ホビーショー_ヨコモ_ラジコンカー_ドリフト_02](https://revolt-is.com/wp-content/uploads/2024/05/20240513_Shizuoka_Hobby_Show_yokomo_radio_controlled_car_drift_02.jpg)
近年はドリフトラジコンで名をはせている(株)ヨコモだが、もちろんそれだけでなく、オフロードバギーやスピード競技用も開発している。
ドリフトマシンとスピード競技用マシンとでは、主にタイヤ、ギア比、切れ角に違いがあるようで、この3点を合わせ込めば、スピード競技用でもドリフトが出来るという。
ただ競技という視点で見れば、より最適化した専用マシンのほうが攻めたドリフトが楽しめるようだ。
![20240513_静岡ホビーショー_ヨコモ_ラジコンカー_ドリフト_03](https://revolt-is.com/wp-content/uploads/2024/05/20240513_Shizuoka_Hobby_Show_yokomo_radio_controlled_car_drift_03.jpg)
ふと、実車EVを思い出して似た課題がないか質問してみたところ、熱対策を重要課題としてあげてくれた。
年々外気温が上昇する中、ただでさえ熱を持つバッテリー、モーターを軽量コンパクトなパッケージに搭載して走らせるわけで、従来のヒートシンクやファンの増設だけでは厳しくなりつつあるという。
重量の増加やバランスの悪化、出力低下も懸念されるため、今後の開発で、何らかのブレイクスルーを見出したいと語ってくれた。