静岡ホビーショー 2024 レポート – 京商ブース
静岡ホビーショー 2024取材記事。
今回は京商(株)ブースより、気になった車、バイクの模型、ホビーモデルをピックアップしていく。
マツダ・サバンナ GT、日産ハコスカ、ダットサン 240Z、スバル・インプレッサ WRC 2002、シボレー、ビュイックなどといったラジコンカーをラインナップしたフェーザー – Mk2 – シリーズ。
これらは、走りを楽しむ以上にコレクターズアイテムとしても楽しめるよう、各車、スケールモデルに匹敵するディティールが施されている。
実際、普段はインテリアに飾る方が多いようで、隙間時間に少しだけ走らせて楽しまれる方が多いようだ。
気軽にラジコンカーを楽しめるファーストミニッツシリーズ。
日産GT-R、スバル・サンバー、シェルビー・コブラ、人気走り屋漫画 頭文字Dに登場するトヨタ・スプリンタートレノ(AE86)、マツダ・RX-7(FD3S、FC3S)等といったラインナップだが、中でもイニシャルDの車は高い人気を誇っており、AE86がよく売れているという。
そこへ今回新たに、カーボンボンネット仕様のAE86(白/黒ボディ、赤/黒ボディ)とトヨタ・ハイエースが加えられる事に。
2024年6月に発売予定となっている。
こちらは、ファーストミニッツの上位となるミニッツのAWDシリーズ。
今回新たに、AE86トヨタ・カローラレビン(白/黒ボディ、赤/黒ボディ)、トヨタGRヤリス、日産スカイラインGT-R(BNR32)、日産フェアレディ240ZG、マツダRX-7(FC3S)、スバル・インプレッサWRC2008、日産スカイライン2000GT-Rレーシング、ジープ・ラングラーアンリミテッドが加えられた。
どれも、買ってすぐ楽しめるレディセットと、載せ替えボディ単体のオートスケールコレクション、ホワイトボディセットが設定される。
こちらも同じく、ファーストミニッツの上位となるミニッツのRWDシリーズ。
従来のザナヴィニスモ GT-R(スーパーGT)、レイブリック NSX コンセプトGT(スーパーGT)、ラークマクラーレンF1 GT-R LM(ルマン24時間)、マツダ787B(グループC、ルマン24時間)に加え、新たに発売されるザウバーメルセデスC9 (グループC、ルマン24時間)、トヨタGT-ONE TS020、ホンダNSXが展示された。
こちらも、買ってすぐ楽しめるレディセットと、載せ替えボディ単体のオートスケールコレクション、ホワイトボディセットが設定される。
ミニチュアカーも扱う京商では、自社ブランド「SAMURAI」や、輸入ブランドによるモデルを数多く展示。
取り扱う車種バラエティも豊富で、今年も国内市場を賑わせてくれそうだ。