ディーゼル エンジンのアドブルー専用添加剤【国際オートアフターマーケットEXPO2024】
ディーゼル エンジンの多くで搭載される尿素SCRシステム。
(株)GCGターボでは、それに使われる尿素水「アドブルー」の専用添加剤を扱っている。
オランダのJLMルブリカンツが開発したJLM’s アドブルー プラスがそれで、 システムの洗浄と保護、尿素の結晶化の防止、アドブルーの劣化とキャビテーションの抑制といった効果が期待できる。
近年問題視されてるDPFの詰まりやポンプ不調も、この添加剤を定期的に使う事で予防が出来るようだ。
そして使い方だが、事前にアドブルーとこの添加剤を400対1の割合で混合し、それをタンクに注入する事が推奨されている。
価格は税込で4,300円。
先々、機械的トラブルによる高い修理費が発生するリスクを考えるなら、定期的な使用をお勧めしたい。
【取材・文】
編者(REVOLT-IS)
【取材協力】
(株)GCGターボ
国際オートアフターマーケットEXPO