日本大学理工学部の学生フォーミュラチーム「円陣会」では、新たに、エアロパーツ制作に使う釜を作ると発表した。
これは今までより軽く、高強度なパーツ作りを目指すための処置で、真空引きしながら熱していけるよう、元々あった釜を解体して制作するという。
繊維の貼り方や、工法の違いでも軽さや剛性が変化するため、今度の釜では、より精度の高いエアロパーツ製造に期待がかかる。
今後、円陣会の送り出すパーツに注目したい。
【インフォメーション】
円陣会では、一緒に学生フォーミュラマシンを作ったり、チーム運営をしていく仲間を募集中。
見学会も行っているようなので、詳しくはチームまでお問い合わせを。
【文】
編者(REVOLT-IS)
【問い合わせ先】
円陣会(Twitter)