補修部品?チューニングパーツ?GT-R用カーボンプロペラシャフト – ニスモ
第二世代のスカイラインGT-R(BNR32、BCNR33、BNR34)を中心に純正部品の復刻、販売を進めているニスモのヘリテージパーツ。
ノスタルジック2Daysでも多くの復刻部品を展示してきたが、そこへ今回新たに、カーボン・プロペラシャフトを加えてきた。
重要部品なだけに社外品は少なく、修理しようにも純正部品は廃盤。
これまで中古、またはリビルド品に頼るしかなかったオーナーさんにとって、このニュースは朗報だろう。
なによりこのプロペラシャフト、チューニングパーツとしてだけでなく、補修部品の役割も兼ねているという。
ちなみに補修部品とは、車の修理、整備時に交換される部品の総称。
新車時、または近い状態への復旧に用いるものなので、今回の部品もそうした見方が出来る。
スチールではなくカーボン製としたのも、製造業者のインフラや資材コストの問題をクリアする狙いから考えられたようだ。
いずれ機会を見て、装着後のインプレッションも伺っていきたい。
【取材/文】
編者(REVOLT-IS)