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愛車のカスタマイズ を画面上で組み立てよう – SCATTRE

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愛車のカスタマイズ をパソコンやスマホで手軽に試せるようになれば、愛車の未来像が固めやすくなり、今後のプラン検討もしやすくなるはず。
それを叶えるオンラインサービスが韓国から登場した。

その名は SCATTRE
韓国の IT 企業 Clavata が開発したもので、画面上に展開される3Dモデルに対して様々なカラーリングやステッカー、アフターパーツの脱着を試す事ができる。
特徴は自社開発によるAIが活用されている点で、リアルタイムで展開される滑らかなモデリング表示に加え、事前に車と予算を入力する事で、AIエージェントが最適なデザインとアフターパーツの選択をレコメンドしてくれる。

百聞は一見にしかず。
現在サービスは稼働中のため、まずは触ってみてほしい。
SCATTRE

今のところ車種はフェアレディZ34とテスラのモデル3、プリウス、GR86、BMWのM3のみとなっておりアフターパーツも数は少ないが、提携メーカーが増えれば当然ラインナップも増やせる。
3Dモデル制作も同社が請け負ってくれるので、データ制作の心配はないようだ。

これまで国内ではホイールのみ、タイヤのみ、エアロやカラーのみといったカスタマイズソフトは存在したが、SCATTREのように3Dモデルが対象で、それでいて自由度の高いカスタマイズが試せるツールは国内では見た事がない。
主に自動車ディーラーやオートバックス、イエローハットといった量販店での販促ツールとなりそうだが、整備工場やカスタムショップでも、オンラインでの商談や作業の確認、打ち合わせで活用すると、お客とのコミュニケーションが円滑になるように思う。

※現在SCATTREの細かい情報を問い合わせているので、得られ次第、本記事をアップデートしていく。

【取材・文】
編者(REVOLT-IS
【取材協力】
Clavata