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【国際オートアフターマーケット2017】- ショーワ-SPKの取り組みから見る傾向

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ショーワ(SHOWA)と言えば、バイクホンダ系のショックアブソーバサスペンションをリリースするメーカーのイメージがあるが、実際は国内メーカー全てへ自社製品を提供している、独立系の二輪・四輪部品メーカーである。

昨今、国内メーカーは買い替え需要を促そうと様々な取り組みを行い、古い車の部品を次から次へと廃盤にしていく傾向が見られるが、今回の”国際オートアフターマーケット2017”を見てみると、古い車のリビルド部品、補修パーツの提供を行おうとする部品メーカーが大変多く見られた。

今回紹介する”SPK株式会社”が販売元となる”ショーワ”もその一つだ。

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ブースには、チューニングカスタマイズファンに馴染みのある純正形状ショックアブソーバーが並んでいる。”ショーワ”は純正部品を国内主要メーカーへ提供すると当時に、無限ホンダアクセススプーンニスモD-SPORTキャロッセプローバといったチューニング・カスタム系メーカーとのチューニングパーツの共同開発も行っている。
最近では自社ブランド”SHOWA TUNING“によるチューニングパーツの開発、リリースも行っており、幅広いジャンルで高い実績を誇っている。

そんな”ショーワ”も、過去に自社が開発、販売をしてきたショックアブソーバーで廃盤になったものの再販を始めているそうだ。内容はまだまだ限定的で純正形状のみに絞ってはいるものの、需要があればどんどん車種を広げていきたい考えとの事。

あの”ショーワ”もついに。聞くところによると、競合である”カヤバ”も同じ取り組みを行っているそうだ。自動車メーカーとはある意味真逆で大変興味深いところである。

こういった補修部品の再販、リビルド品の取扱メーカー増加の流れは、やはり買い替えが進まない事や、一般や商用問わず、国内外で古い車を使い続ける傾向が高くなっているからのように思えてくる。

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今回のブース展示で使われていたパンフレット等。純正形状ショックアブソーバーも色々進化を果たしているようだ。同じ補修部品を再販してもらえるなら、形状はそのままに、ぜひとも現代の技術を取り込んで進化したものをリリースしてもらいたいところ。耐久性や消耗性があがるだけでも、より長く愛車と付き合いたいユーザーからすれば嬉しいはず。

さすがに、自社で生産した車種部品以外での開発、販売は現時点でないそうだが、やはり要望があれば検討したいそうだ。愛車を真剣にどうにかしたい、仕事でもっと長く車を使っていきたいと考えている方は、ぜひSPKへたくさんの声を届けてほしい。
チューニングやカスタマイズにも見識のある”ショーワ”と”SPK”だ。きっと良い提案を出してくれるに違いない。

【取材 – 文 – 写真】
編者(REVOLT-IS)

【取材協力 – お問い合わせ】
SPK株式会社
株式会社ショーワ

編者
REVOLT-IS立ち上げの発起人。サーキット走行会や草レースなど経験が豊富で、スポーツ系チューニングやセッティングに強い関心がある。 サーキットやストリート、ドリフトなどの走りのイベントへ積極的に顔を出しながら、カメラを構えつつ様々な考察をする毎日。
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