HKSプレミアムデイ 2017取材記事。
今回はイベントの模様を、車好きモデルで自信もランサーエボリューション5を愛車に持つ響貴茜ちゃんとお送りする。
1月とは思えない暖かな気候で迎えた2017年の「HKSプレミアムデイ」。
この日を待ち望んでいたかのように、全国各地から多くのチューニングショップが自慢のデモカーを持ち込んできた。
こちらはスーパーラップに出場する「日産・スカイラインGT-R(BCNR33)」。
2016年、雨のスーパーラップで終盤までR35やランエボ勢を抑えトップタイムだった実力は本物。
今回はプロドライバー「影山正美」さんのドライブで1’44.188をマーク。
オーナーさんのドライブより2、3秒速いタイムだとか。
プロの実力をまざまざと見せつけてくれた。
こちらはチューニングカーのレコードタイムを更新した「ガレージGフォース」制作の「三菱・ランサーエボリューション9」。
プロドライバー「谷口信輝」さんのドライブで1’38.888という驚異的なタイムをマーク。
「スーパーGT」を戦う「GT300」車両と同等のタイムに、MCも驚きの実況で伝えていた。
「HKS」のデモカーブース。
自社デモカーが多く展示されていたが、今回は「JTCC」の「オペルベクトラ」や怪鳥「レーシング・アルテッツァ」、ドラッグレース仕様の70「トヨタ・スープラ」等といったレアな車が目立った。
こちらも懐かしい車、いやレーシングマシンだ。
2012年まで「スーパーGT」のGT300クラスを戦っていた「ARTA・ガライヤ」。
残念ながらレギュレーション改定に伴い参戦する機会が奪われてしまったが、当日も当時と同様の輝きを誇っており、多くのファンを楽しませてくれた。
一般参加のタイムアタックエントリーのパーキングを覗いてみる。
様々な車種、様々なチューニングの車が鎮座しており、ショップブースとは違った意味で楽しめる。
せっかくなので、響貴茜ちゃんに気になる車をピックアップしてもらった。
「Revolfe S.A.」もサポートする「日産・フェアレディZ(Z32)」。
響貴茜ちゃんも「日産祭」などで見かけていたようで、すぐわかったようだ。
チューニングファンの間では、昔からZ32と言えば「Revolfe S.A.」という程イメージが強い。
評判通り信頼性のあるチューニングで、オーナーさんも当日は気持ちよくアタックしていた。
懐かしの555カラーの「スバル・インプレッサWRX(GC8)」もタイムアタックに参戦。
そして撮影に夢中な響貴茜ちゃん。
個人的にとても好きな「インプレッサ」なんだとか。
「555」と言えばスバル車の代名詞とも言えるブランド。
WRCでは、このカラーリングをまとった「レガシィ」、「インプレッサ」が快進撃を続けていた。
鮮烈なレモンイエロー系カラーリングの「三菱・ランサーエボリューション9」。
響貴茜ちゃん自身も「ランサーエボリューション5」のオーナーなだけに、「ランエボ」には高い関心を持っている様子。
第二世代と第三世代の違い、自身の愛車との違いなど、細かくチェックしていた。
さて、今回はここまで。この続きは後編でお楽しみ頂きたい。
【取材 – 撮影 – 文】
編者(REVOLT-IS)
【写真モデル】
響貴茜(ひびき あかね)