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イエローファイター – ホンダ・S2000

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いつものように大黒PAで取材をしていたところ、鮮明なイエローカラーを身にまとったアグレッシブなホンダ・S2000と遭遇した。

ホンダ・S2000と言えば、VTECエンジン搭載のFRスポーツカーがあれば…というスポーツカーファンの夢を具現化したような一台で、1999年4月、ホンダが29年ぶりに送り出すFRスポーツカーとして話題となった一台。以降、サーキットからストリートまで様々なスポーツカー好きに絶大な支持を得るまでになった。

時代の流れか、2009年8月に生産終了となったものの、その人気はなかなか衰えず、今日もサーキットからストリート、ドレスアップまで、様々なチューニング、カスタマイズが施されたS2000 が元気に走りまわっている。

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今回遭遇したこちらのS2000。オーナーさんはサーキット走行も楽しんでいるお方。

全体的に、ホンダ車チューンの老舗である J’sレーシングのエアロキットをベースに外装を仕上げている。サーキットアタックで実績のあるエアロキットだけに、レーシーな雰囲気が遠くからでもわかる。
ボンネットはカーボンFRP製で、ボディと同色系統で塗装がなされているようだ。カナードも綺麗にセッティングされており、このアングルからでも完成度の高さを感じる。オーナーさんの拘りが随所に光っている。

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フロントに比べリアはおとなしめだが、バンパーにエア抜きのダクトが設けられている。タイムアタッカーなら、このダクトの重要性は認識している事だろう。走行中、バンパー内に滞留しがちなエアを抜くことで、空気抵抗の低減が狙えるのだ。
私の知る限り、タイムアタックをされている方の大部分は効果を体感しているという。
このS2000のオーナーさんも、エアロセッティングで日々試行錯誤されているに違いない。

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ボンネットを開けると巨大なエアダクトが鎮座していた。かなりカーボンが目立つが、見た目だけでなく幾分か軽く、パーツ自体の剛性もあがっているような印象を受ける。
熱対策もぬかりはないようで、最近トレンドの金色の熱反射シートも用いてセッティングがされていた。純粋なエアをそのまま吸うNAでは、性能向上にエアボックスチューニングや熱対策は欠かせない。
そういう意味では、このS2000VTECエンジンは非常に面白い仕様になっていそうだ。

見た目も性能もとても完成度が高い、こちらの ホンダ・S2000。いずれ機会を見て、サーキットアタック中の様子もチェックできればと思う。

【取材 – 文 – 写真】
編者(REVOLT-IS)

編者

REVOLT-IS立ち上げの発起人。サーキット走行会や草レースなど経験が豊富で、スポーツ系チューニングやセッティングに強い関心がある。
サーキットやストリート、ドリフトなどの走りのイベントへ積極的に顔を出しながら、カメラを構えつつ様々な考察をする毎日。

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