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【デモカープロジェクト】長年のHKSマフラー評価とご近所の反応

車検対応かつ低価格で車種ラインナップが豊富な事もあってか、装着率の高いHKSサイレントハイパワーマフラー。
実は3年前からデモカーのセリカGT-FOURに装着していたのだが、あらためて今の街乗り評価をしてみたいと思う。

まずHKSサイレントハイパワーの特徴を簡単にまとめておきたい。
このマフラーは”格調高いクオリティサウンド。大人を静かに走らせるスポーティシック”HKSサイトより引用)をテーマに、排気効率と静粛性という相反する要素を高い次元で両立させているのが特徴。
JASMA基準への適合はもちろんの事、耐久性や美観にも拘りぬいた一品だ。

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今回対象となるのがセリカGT-FOUR(ST-205)搭載の3S-GTEエンジン向けのもの。
購入した経緯だが、以前はセリカ購入当時から装着されていたAPEXのメガホンマフラーだったが、排気管のあちこちが錆で欠けるほどの劣化状態で緊急で対応しなければならず、当時ショップで勧められたHKSサイレントハイパワーを選択した。
ポイントは買いやすい値段で車検対応である事、そしてそれほどうるさくない事。
気兼ねなくどこでも快適に楽しく走れる事がデモカーのテーマでもあるので、このマフラーはそのテーマにぴったりマッチしている。
なにより、これまでHKSのマフラーを試した事がなかったため、一度試してみたいという思いが購入の決め手となった。

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その性能だが、峠のワインディングやスポーツ走行でのパフォーマンスは文句なし。
マフラー装着前と比べてパワーやトルク特性で大きな違いは見受けられなかったが、高回転まで回すと気持ちの良い高音が奏でられる。
そして街乗りでよく使う低回転域だが、サイレントと謳うわりには静かという印象はない。
音量は純正の2割増しといったところか。
暖気運転中は気持ち高めな音量だが、エンジンが暖まり安定してくると音量も低めなまま落ち着いてくれる。
ちなみに現在のサウンドはこんな感じだ。

2年保証は切れてしまっているが、HKSの品質の高さからか消音器の性能劣化は感じられない。
ただ、近接排気音が純正で83db、HKSサイレントハイパワーは98dbと車検基準ぎりぎりまで攻めた設計となっているようで、少しでも消音器が劣化した場合は注意したいところだ。

さて、先にも書いた通りこのマフラーを装着して3年が経過した。
編者の住む地域は民家が密集した地域なのだが、これまでに一回しか苦情を言われた事がない。
(まぁその苦情も、時間帯関係なく走りまわっているセリカより大音量の車と勘違いして言われたというものだが。。。)
近所の方に時々音の件で話をしても、”あーあなたが帰ってきた音がするなーってくらいにしか感じてない”という反応がほとんどだ。

実は、編者の利用している駐車場は昼間は交通量の多い道路に面した青空駐車場で、周囲には大きな音が響いてくる施設も点在している。
そのため多少マフラー音が大きくても、周囲の音に中和されているように思える。

これが交通量が極端に少ない静かな田舎なら色々言われただろう。
実際、ご近所が迷惑に感じる車が走りまわっている時間帯の多くはAM11時からAM4時か5時くらい。
ちょうど多くの人が寝静まっている時間帯でその時は交通量も激減している。
これでは苦情を言われても仕方がない。

この話を聞いてしまった以上はご近所に迷惑をかけられないと、以降は極力深夜帯で車を動かす事は避け、やむなく動かす際はエンジンをかけてすぐに走り去るようにしている。
とは言えこれも一時しのぎ。
保証期間が切れた事もあり、今後はマフラー交換かアクティブサイレンサー装着も視野にいれていきたいと思う。

【文 – 写真】
編者(REVOLT-IS

編者

REVOLT-IS立ち上げの発起人。サーキット走行会や草レースなど経験が豊富で、スポーツ系チューニングやセッティングに強い関心がある。 サーキットやストリート、ドリフトなどの走りのイベントへ積極的に顔を出しながら、カメラを構えつつ様々な考察をする毎日。