【PR】HKSからVR38DETT用4.3L Step3エンジンのショートブロックが発売開始
1,000馬力オーバーを繰り出すチューニングパーツメーカーHKSのコンプリートエンジン「VR38DETT用4.3L Step3」。
日産・GT-R(R35)搭載のエンジンを、HKSがこれまでに培った技術の粋を生かして開発したとして昨年から話題となっており、HKSテクニカルファクトリーが開発するGT-R(神風R)に搭載して行った富士スピードウェイでのタイムアタックでは、1分41秒3という驚速ぶりを見せつけている。
今回、そのエンジン仕様のショートブロックキットが2021年2月19日より発売開始となった。
このショートブロックには写真の通り4.3L排気量アップキットが組み込まれており、同エンジンを最高の状態で長く使用できるよう、多岐に渡ってその開発思想が反映されている。
主なところではブロックのネジサイズアップ、最適なベアリングの選定にベアリングキャップの強化、ベアリング寿命の大幅向上、高温強度の高い素材を使ったピストン、軽量・高レスポンスを実現したクランクシャフト、捻じり振動の低減に寄与する専用クランクダンパーの採用など。
全体を見ても、素材の選択から最適な形状設計、各パーツの削り出し加工やWPC、モリブデンコートといった施工まで入念に施されており、高出力エンジンながら安心安定で使えそうなのが見てとれる。
本製品の価格は¥2,850,000(税抜) / ¥3,135,000(税込)。
HKSパフォーマンスディーラー限定取り扱い商品となるので、気になる方はお近くのHKSパフォーマンスディーラー店へお問い合わせを。
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編者(REVOLT-IS)
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HKS