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【デモカープロジェクト】シバタイヤ始めました

世界一小さなタイヤメーカーとしてヤフーニュースで紹介されて以来、大変な注目を浴びているシバタイヤ
REVOLT-ISとしてもその反響の大きさにいち早く注目。
さっそくそのタイヤを入手し、今回から数回に分けての長期テストを行う事を決めた。
今回は、タイヤの組付けから直後のファーストインプレッションまでをお送りする。

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シバタイヤを履かせて試すのは、もちろん当メディアデモカーのトヨタ・セリカGT-FOUR(ST-205)。
使用ホイールやサスペンションアライメント、車高調セッティングは前回記事から特に変更を加えていない。

テストのメインステージとなるのは、多くストリートカーが行き交う公道や峠などのワインディング路。
サーキットやドリフトではSNS等へ多くの感想が寄せられているものの、公道でのインプレッションが意外と少ない事に着目。
そのコンセプトや特性はともかくとして、ストリートラジアルと謳っている以上はやはり公道での評価も気になるはずではと考えた。

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まずは、あらためてシバタイヤの紹介をしておきたい。
シバタイヤとは岐阜県の老舗カー&ラジコンドリフトショップR31ハウスを運営するSHIBATAが展開する商品ブランドの一つで、中国のタイヤメーカーRYDANZ TIREとのパートナーシップのもとに誕生した正真正銘SHIBATAオリジナルのタイヤだ。
コンセプトは、見た目がカッコよくて性能が良く低価格である事と単純明解。
一年前のブランド発表からサイズやタイヤコンパウンドのラインナップが大幅に増えており、タイヤ適合の選択肢が少ない旧車オーナーにも朗報として広まっているようだ。
なによりチューニングカーやカスタムカー好き、ドリフトや走行会参加ユーザーの要望にも十分マッチしており、多くの方が次回交換時の最有力候補としてあげている。

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今回タイヤ組み換えとバランス調整をお願いしたのは、度々お世話になっている茨城県古河市のタイヤショップブレイブ
地元ではしっかりした作業をされる事で定評があり、一般車を始め低車高のチューニング・カスタムカー、持ち込みタイヤや引っ張りタイヤ対応まで幅広く応じてくれる。

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シバタイヤである事を表す稲妻モチーフのトレッドパターンにチェッカーフラッグ模様も見える。なかなかカッコいい。

装着するシバタイヤはサイズが215/45-17で、コンパウンドはTW240となる。
空気圧は気持ち引っ張り気味なので冷間で2.1とした。

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これまで装着していたピレリのドラゴンスポーツを外してシバタイヤへ組み替える。
リムガードを装着したままだったが、作業の工夫で外さず対応して頂けた。
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タイヤバランスに大きな狂いもなく調整完了。
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組み換え完了直後のシバタイヤ
若干、ショルダー部の丸みが際立っているようにも見える。
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いつもながら確実丁寧に作業を進めて下さるタイヤショップブレイブの大里さん。
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作業終了後。問題なくフィットしている。

シバタイヤの装着は無事終了。
その後、タイヤを慣らしつつ軽く走行距離80kmほど走らせながらそれまで履いていたピレリのドラゴンスポーツとの違いをチェックしてみた。

まず一番に感じたのが、軽さ。
まるで軽量ホイールに変えた直後のようで、それまではタイヤが路面にがっちり食いつくような重いグリップ感だったが(アライメントで意図的にそうしていたのもあるが)、それが若干和らぎ、ステアリング操作での軽快感が強まったように感じる。
一定速度による軽いスラロームを試してみたところ、操舵直後で僅かに不安定感があったものの、アクセルやブレーキを踏みながらタイヤに荷重を与えるイメージで曲げてみると、しっかりした安定感が出てきた。
縦の剛性が高いのだろうか?
ちなみにある書き込みではタイヤが冷えている時のグリップの低さを訴えていたが、公道を走るぶんには気になるほどでもなかった。
驚いたのが、車内へ侵入してくるタイヤから発せられるロードノイズが思っていたより控えめだった事。
ラジオやカーオーディオから流れる曲の音がクリアな感じで、デッドニング対策をやっておけばこのタイヤでも良い音で音楽が楽しめそうだ。

さて、ファーストインプレッションはここまで。
タイヤをしっかり評価するには全く情報が足りないので、これから様々な条件下で走らせてみようと検討中だ。
そのうえでデータが揃ったところで、車高やアライメントを弄りながら最適化を進めていければと思う。
次回は1か月後をめどに、そこに至るまでの性能の変化や状態をレポートしていきたい。

尚、シバタイヤの購入を希望される方や問い合わせをしたい方は、SHIBATAR31ハウスへの連絡かこちらのラインへの登録をすればいいようだ。
例え今現在で対応サイズが無くともリクエストを受け付けているようなので、諦めずまずは連絡あれ。

【取材 – 文 – 写真】
編者(REVOLT-IS

【取材協力 – お問合せ】
SHIBATA
R31ハウス
タイヤショップブレイブ

編者

REVOLT-IS立ち上げの発起人。サーキット走行会や草レースなど経験が豊富で、スポーツ系チューニングやセッティングに強い関心がある。 サーキットやストリート、ドリフトなどの走りのイベントへ積極的に顔を出しながら、カメラを構えつつ様々な考察をする毎日。