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静岡セブンディ2016 – 最大級のRX-7、ロータリー車のイベント

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段々暑さを感じ始めるこの時期は、昔からRX-7やロータリーエンジン車が主役となるミーティング、イベントが全国各地で開催されている。

今年も既に、関西方面で6月4日に開催された「りんくうセブンデイ」や、熱海で6月19日に開催された「静岡セブンデイ」が大盛況のうちに終了しており、この後は「RotaryExpo」、「マツダチューニングフェスタ」、「広島セブンデイ」等が続く事となる。

既に生産停止となってかなり経っているロータリーエンジンだが、その生まれ、歴史、エンジン特性から、今でも幅広い年代層に多くのファンを持っている。また、現代の車にはないピュアスポーツカーとも言える独特のスタイリングを持つRX-7は、今でもスポーツカー好きの心を離さず、免許を取得して間もない若者の間でも、人気の車の一つに数えられている。

そんなファンの盛り上がり、熱さを確かめるため、熱海の長浜海浜公園で開催された静岡セブンデイ2016に赴いてみた。
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梅雨時期の開催で心配されていた天候だが、時折青空も顔を出すくらい良好な感じ。そんな中、朝早くから続々とRX-7、RX-8、RX-3などといったロータリーマシンが続々と集結してきた。ボランティアスタッフ達がてきぱきと誘導しながらお出迎えしている。
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しばらく眺めていたが、気が付いてみると芝生を埋め尽くさんばかりにロータリーマシンが鎮座する事に。後から聞いた話だが、集まった台数は総勢300台オーバーだとか。後述するが、一般ボランティアが開催する自動車イベントでは最大級の台数だ。
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今年がFCモデルのデビュー30周年との事で、、FC3SやFC3Cがかなり目立っている。
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イベント開始前から、さっそくあちこちで車談義が盛り上がっている。久々の再会を喜びあったり、普段からSNSなどで交流を持つ仲間達との出会いなど、各々で楽しみあっている様子が見てとれる。
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そしてイベントスタート。こちらは主催を務める”よしあき”さんと”ヲタ’s-Seven”さん。仲間のスタッフとともに息のあったコンビネーションで進行を進めていく。
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ドレスアップコンテストや全員揃っての記念撮影から始まり、合間合間で様々なコンテンツが展開された。
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ドレスアップコンテスト優勝者とともに記念撮影中のショット
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こちらは出展ショップブースなど。お目当てのグッズや関心の高いパーツを目的に、多くの方がこちらへも訪れていた。

ファイナルコネクション
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ドリフトやスタンス系、VIP向けのチューニング、カスタマイズで名高い「ファイナルコネクション」だが、今回はRX-7向けの低価格な車高調にアウトレット向けのエアロパーツ、グッズ等を展示販売されていた。
車高調やエアロパーツへの関心が高かったようで、お手軽にドレスアップを始めたい方や、車高を落としてストリートでもカッコよくしてみたい方などが多く来訪されていた。

MZ Racing
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マツダモータースポーツ情報を専門で発信する、マツダ車ファンではお馴染み「エムゼット レーシング」だが、こちらでは、マツダ車やマツダが関わるレーシングカーのミニカーや関連グッズなどを展示販売されていた。
やはりミニカーやタオル、ステッカーやぬいぐるみなどは人気が高く、かなり賑わっていた。

RS PANTERA(佐藤商会)
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マツダ車を中心に数多くのチューニングを手掛ける「アールエス パンテーラ」は、ロータリーエンジン乗りなら気になる圧縮比の測定メニューやチューニング、リビルドパーツ等の販売に、リビルドしたFC3Sを展示されていた。
チューニング以上にRX-7乗りの間で気になるのが、”愛車をどうやって維持していくか?”。高価で段々と手に入りにくくなってきている部品に頭を悩ませているオーナーさんが意外と多く、またエンジンの調子を見ておきたいオーナーさん等、こちらも多くの方が相談に訪れていた。

さて、イベント会場を歩きまわりながら、何人かのオーナーさんを捕まえてお話を伺ってみた。以下に紹介させて頂く。


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今回は海の傍で開催されるとの事でとても楽しみだったとはオーナーさん。サンルーフ付きが自慢の愛車との付き合いはまだ3か月だが、友達とのドライブなど、楽しい思い出を作り続けながらカーライフを過ごされているそうです。

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静岡セブンデイへは毎年参加されているというオーナーさん。おかげで様々な人との繋がりができ、良い刺激になっているご様子。新たなエアロパーツの登場も期待されているようで、RX-7をさらに磨きをかけていきたい意欲が感じられました。

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ドレスアップコンテストへもエントリーされた一台。愛車とは5年以上の付き合いらしく、これまでに様々なトラブルに直面してきたそうで。でも、そういった面も愛嬌と乗り越えてこられたオーナーさん。多くの方に見てもらえてとても誇らしげでした。

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GT300仕様のヘッドライトがご自慢のオーナーさん。仲間内でドライブツーリングを楽しみながら参加されたそうです。愛車とは2年の付き合いながら、ミッションブローを経験されていたりと苦難もあったそうで、なんとか強化するチューニングがあればとおっしゃっておられました。

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なんと愛車とは27年の付き合いだとか。それだけたくさんの思い出がありそうですが、やはり愛車と27年間走ってこれた事が一番だそうです。これからもメーカーやロータリー系ショップには頑張って頂きたいとエールを送っておられました。

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熱海は近場という事もあり、一度参加してみたかったというオーナーさん。RX-7のおかげで運転スキルが向上したとおっしゃっていました。自分や周りのロータリーオーナーのためにも、もっとRX-7やロータリーエンジンの情報が欲しいと熱望しておられました。

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ドレスアップコンテストへもエントリーされた一台。たくさんのオーナーさんとの交流を楽しんでおられているご様子。過去の前愛車でのつらい経験も乗り越え、今ではすっかりRX-7がお気に入り。これからも同車種のオーナーさん達と交流を深めながら楽しんでいきたいそうです。

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二人目のお子さんが誕生間近のオーナーさん。今回はご家族での参加。熱海は子供や奥様にも好評のようで、オーナーさんは家族サービスも出来て喜んでおられました。家族が増えても、これからもRX-7は乗り続けていきたいそうです。


どのオーナーさんからも、愛情や情熱が感じられるお話ばかり。そして、今回の「静岡セブンデイ」主催者も、”静岡を中心にもっともっとロータリーエンジンの輪を広げ、今後や次の世代へも繋げていきたい。これからもオーナーさん達と一緒にRX-7やRX-8、ロータリーエンジン車を盛り立てていきたい”とおっしゃっていた。

こういったファンがいる限り、RX-7やRX-8、ロータリーエンジン車はまだまだ健在ぶりを発揮していくだろう。この熱、この輪がどこまで広がっていくか?来年が益々楽しみになってきた。
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【テキスト&写真】
編者(REVOLT-IS)

【取材協力】
静岡セブンデイ

編者
REVOLT-IS立ち上げの発起人。サーキット走行会や草レースなど経験が豊富で、スポーツ系チューニングやセッティングに強い関心がある。 サーキットやストリート、ドリフトなどの走りのイベントへ積極的に顔を出しながら、カメラを構えつつ様々な考察をする毎日。
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