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+81Like Hellaflush 2019

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すっかりハーバーシティー蘇我での開催が定着した感のある真夏のカスタムカーイベント”+81Like Hellaflush”
国内有名メーカーやショップも多数出展する事でも知られる本イベントだが、今年はそこへ過去最高の360台ものカスタムカーがエントリーした。
最優秀アワードを得た2台は東京オートサロン2020への出展権利が与えられる本イベント。
さて、今年はどのカスタムカーが選ばれたのか?
イベントの様子を交えながら見ていきたい。

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今年は例年では考えられないほど梅雨が長引き、イベント当日もあいにくの雨。
時折強く降ったりして主催者を悩ませてくれた。
ただ幸いだったのが、そんな悪天候下であったにも関わらず、カスタムカー好きの若者を中心に非常に多くの方が会場を訪れてくれたこと。
エントリーしている友人や仲間達の晴れ舞台を見てみたい、愛車カスタムの参考にしたいなど理由は様々だが、若者の間で盛り上がるこのカスタムカー熱は、少々の悪天候ではびくともしないようだ。

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至高のデモカーを見たい。
あのショップのあのパーツを見よう、買ってみようと、ショップブース前もなかなかの人だかり。
プロの技、センスが光るデモカーは、自身でカスタムカーメイクをされる方にも刺激になったことだろう。
やはり、よりハイクオリティーと高い完成度を目指しての車作りならプロショップの出番。
自分の愛車により磨きをかけたいオーナーさんは、こういう機会にショップ担当者とお話してみる事を勧めたい。

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そんなショップブースの中で興味を惹かれた一台。
千葉の総合カスタムショップ”ジェットストローク”で制作されたアウディR8だ。
まるで大きな口でホイールを食べようとしてるかのようなグラフィックデザインに目を奪われがちだが、個人的にはホイールリムを数ミリ露出させ、そこへフェンダーを綺麗に被せているその技術、センスに注目した。
この見せ方は面白い。

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レクサスの背後には、昨年アワードを取った “502ファクトリー” のクラウンの姿も。
そのスポーツカー然たるスタイルは、スポーツカーファンもかなり唸らされていた。
このクラウンの詳細を知りたい方は、ぜひ”502ファクトリー”へ足を運んでみてほしい。

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エントリー車両をいくつかピックアップしていく。
こういったカスタムカーイベントの場合だとシャコタン、鬼キャンは当たり前のような風潮、先入観があるが、こちらのシボレーのような車、リフトアップカスタムももちろんOK。
なにより、近年はセダンでもリフトアップさせてRV用タイヤを履かせるカスタムもあるくらいだ。
まだ爆発的な流行にはいたっていないが、その他大勢のシャコタン勢の中においては強烈なインパクトと個性を生み出すかもしれない。

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久々に見かけたこのトヨタ86。
昨年、いくつかのカスタムカーイベントでその姿を注目してきたが、今回はホイールとフェンダーに強烈なボリューム感を持たせてきた。
もちろんただワイドにするだけでなく、ホイールリムとワイドフェンダーとの位置関係を入念に計算し、ド迫力かつ綺麗なサイドラインを実現させている。
なかなかのセンスだ。

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3年前くらいから様々なイベントでお会いしているこのスープラとオーナーさん。
その当時からその姿はほとんど変わっておらず、その姿もととても綺麗。
良い意味で大事に乗られているカスタムカーと言えるだろう。
オーナーさんは賞の獲得にそれほど拘っておらず、イベント参加は、ドライブが目的だったり他のオーナーさんとの交流、車を見て歩きたいなどマイペースでイベント自体を楽しまれている。
こういった楽しみももちろんありだ。

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この日産・シーマ。
まるで鎧を着こんだかのような武骨さに興味を惹かれてしまった。
フェンダー造形もクオリティが高く、ホイールとのマッチングも、俯瞰で見てもとてもバランスが取れている。
ドライバーは、和風スタイルのイケメン日本人が合いそうだ。

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顔面スワップはカスタムカー界隈では定番だが、誰もやった事がない組み合わせにトライする方は意外と少ない。
そうした背景もあってか、このトヨタ・アルテッツァとトヨタ86のフロントフェイスの組み合わせは驚愕の声が多数あがっていた。
もちろん、フロントバンパーを無理やりつけるレベルではない。
制作期間も長期にわたり、フレーム部分まで内部を大幅に作りこんでいる。
もはや一台の車を作るレベルでその完成度も高い。
他のイベントで見かける機会があれば、細部までぜひチェックしてもらいたい。

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色を使いすぎるとうるさくなる。
これはカスタムカーでも言えることであり、どの部分、どの色をポイントにして全体をバランスよく仕上げていかが重要となる。
こちらのトヨタ・ヴェルファイアは、ワンポイントにオーナーさんんが大好きなミントグリーンをあしらっている。
ホイールナットやドアミラーのウインカー部、あと写真では見えないがフィラーキャップのハッチ、室内までミントグリーンを上手く使っており、ちょうどいいバランスでまとめられていた。

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今回、個人的に一番良いと思ったこのマセラティ。
そのカラーリングと全体の配色に思わず見惚れてしまったほど。
黒から赤へ変化するグラデーションを基本に、赤黒ホイールとドアに配された黒字に赤枠のADVANロゴのさりげなさが良いアクセントになってて、全体のバランスを高い次元に押し上げている。
これなら、正規ディーラーに展示されていても不思議ではない。

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さて、いよいよアワードを決めるための投票が始まった。
会場の一部スペースでは、主催者サイドの投票で各賞へ入賞した車が一同に集められた。
ここからは来場者の投票による最終選考となる。
この中で、どの車が東京オートサロン2020展示車両に決まるのか?

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その入賞者の中には、以前に個別取材をさせてもらった”502ファクトリー”のホンダ・ゼストスパークの姿もあった。
オーナーさんも本当に嬉しそうで、友人、仲間達と車を囲んで喜びを発散させていた。

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そうして選ばれた+81Like Hellaflush 2019のアワード。
MC.鈴木学さんのコールで呼ばれたのはこの2台。
このマツダ・ロードスターとシボレー・カマロが2019アワードをゲットし、東京オートサロン2020への展示権利を獲得した。
仲間達の歓声と信じられないという顔で出迎えられたオーナーさん。
エントリーした方の多くは、自分が選ばれるわけがない。。。という声が聞かれるのだが、それだけに入賞、アワード獲得は喜びもひとしおだろう。
やはりここでも、友人、仲間達と喜びを爆発させていた。

東京オートサロン2020が開催される来年1月まであと5か月と少し。
ここからさらにリメイクをかけてくるのか?
オーナーさんの動向に注目したい。

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イベントも終了し、やはり好例の出庫渋滞が発生。
さすがにこの時は雨も上がり過ごしやくなってきたためか、渋滞が緩和するまでとばかり一部では即興の愛車撮影会が始まるほど。
また出口付近も多くのギャラリーが集まり、カスタムカー達に見入ったり写真を撮ったりと最後まで楽しみつくしていた。

来年の+81Like Hellaflush 開催は未定だが、もし開催されるなら今度は快晴の空の下で!
また再会できるのを楽しみにしたいと思う。

【取材 –文 – 写真】
編者(REVOLT-IS)

【取材協力 – 問い合わせ先】
+81Like Hellaflush 事務局

編者
REVOLT-IS立ち上げの発起人。サーキット走行会や草レースなど経験が豊富で、スポーツ系チューニングやセッティングに強い関心がある。 サーキットやストリート、ドリフトなどの走りのイベントへ積極的に顔を出しながら、カメラを構えつつ様々な考察をする毎日。
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