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往年のFC3Sらしさを追求 – マツダ・RX-7

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令和元年を飾るに相応しいビッグイベントとなったロータリーエンジン車だけのお祭り ロータリー魂
会場には様々なチューニング、カスタマイズの施されたRX-7やRX-8、RX-3、コスモ、シャンテといったレア車まで勢ぞろいした。
その中でも今回は、クールで落ち着いた雰囲気を醸し出していたこのFC3Sをピックアップする。

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FC3Sと言えば、2018年に生誕40周年を迎えたばかり。
ロータリーエンジンを語るうえで外す事のできない名車だ。
チューニング・カスタムベースとしてもこれまでに様々な車両が誕生してきたが、今回紹介する一台は、ある意味原点回帰と言えるかもしれない。

その第一印象は艶やかでスマートなスポーツカー。
古臭さは感じられず、現代のスポーツカーにもひけを取らない輝きを持っていた。
それもそのはずで、この日のために群馬の洗車専門ショップ”手洗い洗車MEEL”でたっぷり磨きをかけてもらったそうだ。

そんなRX-7 – FC3Sのオーナーは群馬のスポーツカーカフェ”ディーズガレージ”のキャンギャルを務めるまむさん。
元々某峠漫画と友達の影響で車にどっぷりハマっていたそうで、その頃からRX-7、特にFC3Sに強い憧れを抱いていたとか。
そこから様々な縁を経て、1年前に念願だったこのRX-7を購入。
憧れを愛車とした今は、車好きな友人達と一緒に充実したカーライフを送っている。

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現在も、友人達やディーズガレージの応援を受けながらコツコツ弄っているというこのFC3S。
愛車のテーマは”おじさんFC”なんだとか。

どういうことか?

それは、昭和のストリートカースタイルをイメージしている事から来ている。
昭和と言えばちょうどFC3Sが新車として販売されていた時期で、同時に日本のチューニングカー文化が形作られた時期でもある。
そして当時のFC3Sは日本を代表とするスポーツカー、チューニングベースとして様々な走りのステージで活躍をしていた。

そんな時代のFC3Sをリスペクトしたい。
そういった意味を込めた”おじさんFC”なんだそうだ。

リトラクタブルヘッドライトの車が多く誕生したのも昭和。
半目にするカスタマイズも、この時期は広く流行っていた。
また四角形のイエローフォグランプは当時のFC3Sでも装着率が高く、販促PVでもワインディングを駆け抜けるFC3Sにはこのフォグランプが装着されていたほど。
そして、マツダスピードが昔販売していた”MS-01”を思わせるかのようなこのアルミホイールがとてもよくハマっている。
マツダスピードの商品カタログにこのFC3Sが載っていても、違和感なく溶け込みそうだ。

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GTカースタイルのワイドボディやGTウイング装着車も目立つFC3Sだが、この車はそれらと真逆をいくシンプル イズ スマート。
フロントリップやサイドステップなども良いアクセントとなっており、奇抜さも感じられない。

また車高は程よいローダウンだが、俯瞰で見てもこのくらいがバランスが取れているように思う。
ツライチもフェンダーに綺麗に合わせてあるし、深リムとの絶妙なコラボは個性にもなっている。
これくらなら足のセッティングも色々やりようがあるので、走りもかなり楽しめそうだ。

自分なりのFC3S像を上手く合わせこみ、本来のFC3Sらしさをより際立たせていった。
このRX-7は、まさにそんな一台と言える。

そして今後はオーバーホールやブーストアップなどエンジンにも磨きをかけ、FC3Sの走りをもっと楽しめるようにしていきたいと語ってくれた。

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ところで、オーナーのまむさんはかなりのアクティブ派。
ドライブが大好きで友人達とのツーリングや走行会へも積極的に参加したり、自らオフ会を企画するなどしてカーオーナーさん達との交流を楽しんでいる。
この前も映画カーズが大好きなオーナーさん達とのカーズオフ会を開催し、とても楽しい時間を過ごしたそうだ。
車もRX-7だけでなくスカイラインやランエボ、インプレッサといった様々な車種が100台ほど集ったそうで、規模もなかなかのもの。
次回開催は未定との事だが、興味ある方はまむさんのTwitterをフォローしてみるといいかもしれない。

【取材 – 文 – 写真】
編者(REVOLT-IS)

【取材協力 – オーナー】
まむ

編者
REVOLT-IS立ち上げの発起人。サーキット走行会や草レースなど経験が豊富で、スポーツ系チューニングやセッティングに強い関心がある。 サーキットやストリート、ドリフトなどの走りのイベントへ積極的に顔を出しながら、カメラを構えつつ様々な考察をする毎日。
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