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今時のフェアレディZ(Z33)を見る

20190604_オールフェアレディミーティング_フェアレディZ

GWに開催のADVANオールフェアレディZミーティング

ダットサン・フェアレディから現行のZ34まで、全国から1000台以上ものフェアレディZが、ここ富士スピードウェイ特別会場に集結した。
今回、フェアレディZの中でも多くのエントリーのあったZ33に着目。
いくつか気になった車をピックアップしてみた。

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ゴルフ場にあるような芝生を全面にあつらえたこの車。
兵庫県で造園業を営む牛尾立正園が、事業PRの一環で作り上げた芝生ラッピングカーだ。
さすが造園のプロが手掛けただけに、表面の芝は綺麗に成形されている。
なによりただ芝生を貼りこむのではなく、通常走行に支障のないよう、ダクト類やライト、ウィンドウ、ホイール、マフラーといった箇所は綺麗に避けて貼り込まれている。
オーナーさんは車の事をよくわかっているようだ。

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まるでジェット戦闘機のようなカラーリングが施されたこのZ33。
リベッドが打たれているような箇所も全て塗装で仕上げられており、かなり凝っている。
これは、奈良のカスタムペイントショップである飴色工房が仕上げたカスタムペイントで、オーナーさんが愛車を持ち込み、お店と相談しながら作り上げたという。
ここまでやるなら、ぜひ本物のジェット戦闘機とコラボしてほしいもの。

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ロケットバニーエアロ装着車の中でも抜群の完成度を誇るこのZ33。
Wekfestなどのカスタムカーイベントへ仲間達と積極的に参加しているので、結構目撃された方も多いはず。
いつも多くの注目を集めているが、今回は子供Zも引き連れての参加。
車好きの男性だけでなく、女性や小さなお子さんの目も和ませていた。

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注目と言えば、この車を外すことはできない。
ご覧の通り、若者を中心に大人気のカーアクション映画「ワイルドスピード」シリーズに登場したZ33そのもの。
実は、シリーズ第3作「ワイルドスピードX3・Tokyo Drift」の映画PR用に制作された展示車両だったそうで、それをオーナーさんが購入されたのだとか。
映画のイメージを崩さぬよう常に綺麗にされており、ファンに喜んでもらおうと、写真のようにイベントでの見せ方も工夫されている。

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RX-7のバンパー??と一瞬疑ったこのZ33。
マッドブラックと相まって独特な個性を醸し出していたが、お話を聞くとオーナーさんはオリジナルのカスタマイズがとてもお好きなようで、こうやったら面白いんじゃないかとRX-7の外装パーツを使いながら作ったらしい。
ちなみにリアも個性的に仕上げられている。

型にハマった楽しみだけでは面白くない。
車遊びは自由という事を思い起こしてくれた一台だ。

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Z33特集と言いつつ、最後にZ34 バージョンSを(笑)
好天の空の下、純白に輝いていたこの車のオーナーは女性の方なのだが、見るからに車大好きオーラが全開で。
それでいて斜に構えず、車に対してとても真っすぐな方のようで、愛車の事、見てきたフェアレディZの感想などとても楽しそうに話してくれた。
イベント会場ではたくさん刺激を受けたらしく、愛車に対して様々な欲望が渦まいているご様子。
このZ34が今後どのようになっていくか、今からがとても楽しみだ。

【取材 –文 – 写真】
編者(REVOLT-IS)

編者
REVOLT-IS立ち上げの発起人。サーキット走行会や草レースなど経験が豊富で、スポーツ系チューニングやセッティングに強い関心がある。 サーキットやストリート、ドリフトなどの走りのイベントへ積極的に顔を出しながら、カメラを構えつつ様々な考察をする毎日。
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