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SRエンジン搭載車の祭典再び

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これまで、静岡県小笠山総合運動公園エコパで開催されていたSRエンジン搭載車の祭典”SR ALL STAR MEETING”
4年目の今年はどうなるかと思っていたら、なんと富士スピードウェイの駐車場を貸切るというアナウンスが。

今年はこれまでとは一味違うイベントになるのではないか?
そんな匂いを感じ、なぜか天候が悪化傾向だった現地へ赴いてみる事にした。

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全国から続々と集結するSRエンジン車。
やはり人気車種であるシルビア、180SXが大多数を含めている。
ただこのイベントの良いところは、SR ALL STAR MEETING(以下、SRミーティングと呼称する)だからと言ってSRエンジン車以外を無理に排除する事はしない。
中にはCAエンジン車や1Jエンジンに乗せ換えたシルビアも参加している。

固い事は言わず同じ車好き同士でお祭りを楽しもう!!

そんなノリも感じさせる。

そしてGW突入もあってか参加車の中には、関東や東海圏だけでなく、東北、北陸、関西、中国、九州方面のナンバーもちらほら見える。
長旅の疲れもなんのその。
この日をとても待ちわびたと言わんばかりに、誰もが笑顔で会場入りしていった。

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SRミーティングが楽しみだったのは参加者だけではない。
ギャラリーも会場に多く詰めかけた。
あの車を一目見たい、写真や動画に収めて後日楽しみたい、あの人と交流したい、あのショップブースで目当てのものを買いたい。
目的は様々だが、こちらも会場オープン前から待ちきれない様子で、搬入中の車を眺めたりギャラリー駐車場で仲間達と旧交を温めたりと思い思いに楽しんでいた。

車を見て歩くのも楽しいが、やはり多くのオーナーさん達との交流もミーティングの醍醐味だ。

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いよいよメイン会場オープン。
参加車両は約600台。
出展企業も38社ほど。
他にも国内外から多くの主要メディア、カメラマン、人気Youtuberも駆けつけている。
本当にもの凄い規模だ。

SRミーティングは、一般の車オーナーさん達が友人、知人と協力して主催しており、決して企業や広告代理店が主催しているものではない。
いや、そういったところが主催するイベントでも、これだけの規模になった事例はそう多くない。

日常仕事の合間をぬって尽力した主催者。
そしてシルビア、180SXなどのSRエンジン車オーナーさん達の熱量のなせるわざか?
何度も言うが本当に凄い。
たいしたものだ。

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会場の至るところではいつものように、オーナーさん同士の交流、気になる車のチェック、カッコいい写真や動画の撮影、ショップさんブースでお買い物を楽しむなど、お馴染みの光景が見られた。
これだけ全国から集まると、ネット上で以前から気になっていた車、SNSでしか会話した事のない方に一目会いたいとより一層熱が入る。
編者も、久しぶりに声をかけて頂いた方やお初な方とも楽しい交流をさせて頂いた。

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シルビア、180SXばかりがSRエンジン車じゃない。
他にも多くのSRエンジン搭載車が存在するわけで、そういった車達も参加OK。
そしてSRエンジンへ乗せ換えた車も。
今回も少数ながら、見応えあるSRエンジン車達もイベントへ参加していた。
既に生産が終了しているエンジンながら、幅広い層に愛されてると言えるだろう。

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出展企業ブースも見応えあるものばかりだったが、ページの関係で全て紹介しきれないので一部だけピックアップ。
自慢の製品やデモカーのPR、オーナーさんとの交流を楽しみつつ、製品販売や抽選会などで訪れた方を大いに盛り上げてくれた。
あのパーツをお得に購入できたと嬉しそうに語る方と軽く話したのだが、きっと今頃は夢見心地に、パーツ装着にいそしんでいるに違いない。

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イベントステージも今回の目玉の一つ。
登場した方々が本当に豪華。

イベントMCがD1GPなどの実況でお馴染みの鈴木学さん。
ドリフト雑誌”ドリ天”編集長の川崎隆介さん。
自らDIYしたシルビアで世界最速に挑むアマチュアタイムアタッカーのアンダー鈴木さん。
ドリフト限らず多くの車好きから絶大な人気を持つ車界隈のアイドル”のむけん”こと野村謙さん。
ドリフトキングダムなどモータースポーツイベントの実況、MCも手掛ける勝又智也さん。

はっきり言って高いお金を払わないと会えないし、それもサインをもらって握手するくらいしか出来ないような方々ばkり。
本当によく呼べたものだと、ここでも感心と驚きの声しか出てこなかった。

このような著名な方々が場を盛り上げてくれた事もあり、SRミーティングはプロが仕掛ける車イベントらしくなった感がある。

会場がサーキットだから行えたこと。
自慢のマフラーサウンドを気兼ねなく全開で奏でる事ができるサウンドコンテストも催され、こちらも多くのオーナーが愛車で挑んでくれた。
動画は優勝したシルビア。
SRエンジンのVE仕様でチューニングしたのだとか。

やはりチューニングカー乗りとしては、一度でいいからアクセル全開で爆音を響かせたいもの。
公道では世間様の目があるのでどうしても控えめになりがちで、多くのオーナーは大なり小なりストレスを抱えているはず。
今後富士スピードウェイでイベントを催される方は、ぜひともこのようなコンテンツを作って頂きたい。

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他にもドレスアップコンテストや豪華賞品が当たる抽選会などもあり、多くの参加者はお腹いっぱいの様子。
笑顔で手を振りながら帰路に就いていった。

近年、通路や駐車場での円書き行為といった会場を荒らすケース、暴走行為や騒音で近隣から苦情が出るケースなどといった参加者のマナーの悪さが目立つようになってきている。
そのためせっかくの楽しかったイベントが後味悪くなり、最悪翌年の開催を見送るイベントも出始めるほど。

だが今回のSRミーティングではそのような事は見られず、これだけの規模ながら和やかに終幕したようだ。
これも、主催スタッフが仲間達と連携して密接に働きかけたり、オーナーさん達も、自分達が毎年楽しめるイベントを大事にしていこうという気持ちが強かったからだと思う。
中には主催スタッフを察して前向きに助力する参加者もいたほどで、傍から見ても、参加者と主催との良い循環が出来ているように感じた。

そんな好循環があってか、午後から雨予報だった天気も時折パラついたくらいで本降りにならず、イベント終了まで持つというミラクルが生まれた事も付け加えておく。

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最後に、このような素晴らしいイベントを開いてくれたSRミーティング主催者や当日スタッフとして協力した方々を取り上げておきたい。
あらためて言うが、彼ら彼女らは我々と同じ一人の車好きであり、普段は学生をしたり仕事をしている社会人な皆さんだ。
日常の合間をぬい、時に徹夜もしながらこの日のために準備を進めてきた。

去年までと違い会場は富士スピードウェイ、それも著名な業界関係者の協力ももらえるとあってか、かなりの緊張とプレッシャーがあったに違いない。
それでも仲間達と協力しながら連絡を取り合い、打ち合わせも入念に行いながら、来てくれた人のGW最大の思い出にしてもらおうと頑張ってくれた。
当日もゲートインから駐車場の誘導、会場内などでスタッフの動きを見ていたが、まるでプロの興行イベントに来たかのよう。
想定外らしき場面でもしっかり連携して対応しているようだった。
本当はたくさんの車を見たり多くのオーナーさんと交流したかったはずだが、その気持ちを抑えて裏方に徹してくれたわけだ。
参加された方はそんなスタッフさんの気持ちも察しつつ、ぜひ感謝の声を送ってあげてほしい。

さてこれだけのイベント、さぞ入場料はお高くつくと思っていたのだが、かかった金額は富士スピードウェイ入場料1,000円と会場入場料500円のこれだけ。
スタッフの儲けゼロ?!
いや持ち出しのほうが多い?

これまでの取材経験上、今回のSRミーティング規模なら、会場入場料だけでも2,000円か3,000円は取られても不思議ではない。
いやその入場料を払っても、これほどの規模、満足感が得られるイベントはなかなかない。

儲け主義に走らず、
”車好きが気兼ねなく集まれ楽しめる場を作りあげよう”
そんな心意気を感じた。

Twitterのトレンドワードにも上がるほどとなった”SRミーティング”
来年も盛り上がる事は間違いなさそうだ。

【取材 – 文 – 写真】
編者(REVOLT-IS)

【お問合せ】
SR ALL STAR MEETING事務局

編者
REVOLT-IS立ち上げの発起人。サーキット走行会や草レースなど経験が豊富で、スポーツ系チューニングやセッティングに強い関心がある。 サーキットやストリート、ドリフトなどの走りのイベントへ積極的に顔を出しながら、カメラを構えつつ様々な考察をする毎日。

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