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【デモカープロジェクト】カスタム可能な国産鍛造ホイール

トヨタ・セリカGT-Four(ST-205)の”デモカープロジェクト”。
※ご存知ない方は、まずはここをご覧ください。

今回はアルミホイールを選ぶ事にしたが、デモカープロジェクトと謳うだけにここも拘りたいところ。

悩んだすえ、こんな条件で決めてみた。
・鍛造である事。
・要望するデザイン、カラーパターンに対応してもらえる。
・車高は現状か、落とせても2センチダウン。
・なるべくスペーサーなしでツライチ気味にしたい。
・直径は現状の16インチか17インチで抑える。

この条件に従い各メーカーに問い合わせたところ、一つだけ良い返事をもらう事ができた。

FrontLine (フロントライン)
ホイールの修理、塗装、カスタマイズ、金属研磨・塗装をメイン事業とする株式会社E・M・Cが母体の事業部で、拠点は静岡県菊川市。
こちらでは、オリジナルデザインの鍛造アルミホイールの企画・開発、製造と生産を、全て国内で行っている。

FrontLine (フロントライン)はカスタムカー乗りの間で装着率が高く、全国各地で開催される様々なカスタムカーコンテストでも、FrontLine (フロントライン)を装着した車両を見かける。
また最近では、サーキット走行車両に装着するホイールとしても選ばれる方が出てきており、そのパフォーマンスにはプロのレーシングドライバーも注目する程だという。
見た目も走りも拘れるとは、まさにデモカープロジェクトに打ってつけ。

さっそく打ち合わせをするため、FrontLine (フロントライン)事業部へ赴くことにした。

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東名高速道路の相良牧之原インターから車で15分。
多くの茶畑が広がる山中を走りぬけた先に、FrontLine (フロントライン)事業部とアルミホイール製造工場がある。

ちなみにFrontLine (フロントライン)側としては、一個人に対してアルミホイール購入についての直接の打ち合わせや販売は行っていない。
通常は、量販店や提携カーショップなどを通して、オーナーさんとの打合せや販売に対応しているそうだ。
今回は取材も兼ねた企画という事で、特別対応して頂けることとなったのをお断りしておく。

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いくつかのホイールデザインとカラーサンプルを見ながら打合せを開始。
スポークやディッシュ形状、旧車に合いそうなデザインまで多くのラインナップがある。
FrontLine (フロントライン)のアルミホイールは独自の3ピース構造で、様々なパターンのリムとディスクを、希望するサイズ、デザインに合わせて組み合わせて形にする。

さらに周囲に装着するピアスボルト、ディスク、リムのカラーも個別に変える事が出来る。
そのカラーサンプルも豊富で、アルマイトやマッド系までとても幅広い。

こうなると、本人の高いデザインセンスが要求されてくる。

納得のいくアルミホイールにしてもらおうと、普段の車高についてや、ツライチの許容範囲、リムの深さ、色のバランスや見え方に至るまで、ホイールサンプルを見ながら、多くの要素を話し合った。
幸い事前にイメージを固めていった事もあり、打ち合わせはスムーズに運んだ。
また、コスト面も含めいくつか良い提案ももらえた。
満足度の高いものになりそうだ。

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その後は、工場区画隣で車両計測。
キャリパーの大きさや形状、ローター径、ダンパーやフェンダーとの位置関係など、ホイールと干渉しやすい箇所を細かく計測する事で、最適なリム、ディスクとの組み合わせを導き出す事ができる。
やはり理想を追求するには、こういった車に合わせたサイズ計測が必要不可欠だろう。
特に劣化や、弄ってある中古車なら猶更だ。

今回は特別に直接計測して頂いたが、一般の方は近所のタイヤ・ホイール専門ショップでお願いしてほしい。
一度、ご近所のショップへ問い合わせされる事をお勧めする。

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最後に、最終デザインとホイール直系を確定させるため、いくつかホイールサンプルを置いてもらいながら考えてみた。
セリカGT-Fourのスーパーストラットの関係上、車高はそんなに落とせない。
そのため見た目も、それを見越して考える必要がある。

そうして決めたアルミホイールのカスタマイズオーダー。
果たしてどんな形、色を選んだかは、また完成してから公開したいと思う。

【取材 –文 – 写真】
編者(REVOLT-IS

【取材協力 – 問い合わせ先】
FrontLine(フロントライン)

編者

REVOLT-IS立ち上げの発起人。サーキット走行会や草レースなど経験が豊富で、スポーツ系チューニングやセッティングに強い関心がある。 サーキットやストリート、ドリフトなどの走りのイベントへ積極的に顔を出しながら、カメラを構えつつ様々な考察をする毎日。