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鮮烈なサニトラドリフト

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先日大好評のうちに終了したCrazyJapan走2018
どの車も見応えのあるドリフトを展開していたが、そんな中、一台の車に目がとまった。

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日産サニートラック。
日産が2008年まで製造していた商用車であり、ファンからは”サニトラ”の愛称で愛されている。
主にアメリカンスタイルカスタムのベース車として、若者の間でも人気の車だ。
映画や雑誌のイメージからか、どちらかと言えば海岸をサーフボードやジェットスキーを積んで走る姿が似合いそうだが、カスタムカーイベントでは、前述のアメリカンスタイルから昭和街道レーサー風のカスタマイズまであったりと、様々な顔を見せてくれる。

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そんなサニトラをドリフト仕様に仕上げたのは、これまで180SXでドリフトを楽しんでいた たかしさん
ドリフトチームiFIVEのメンバーであり、主に地元の千葉、茂原ツインサーキットなどで走りこんでおり、あの”いかす走り屋チーム天国”にも出場経験を持つ実力者だ。

そんなたかしさん、今年何を思ったかサニトラでドリ車を制作開始。
制作過程はこちらのアカウントを見てほしいが、車が車なだけに、ほぼレストアに近い状態から試行錯誤を重ね、コツコツと作りあげてきた。
エンジンは見ての通りシルビア系のSRエンジン。
シルビアのトラック版と言えるような車体と言って差し支えないだろう。

塗装も含めとても綺麗な仕上がりで、全体のバランス感もGOOD。
たかしさんの車作りセンスの高さを感じる。
ドリフトでミサイル扱いするのが、ちょっともったいないくらいだ。

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1回目のセッション、走りを見た限りではスピンも多く安定感もバラバラで、いつものようなカッコいいドリフトを見せてもらえなかった。
やはりサニトラでは厳しいか。。。ちょっとガッカリで撮影テンションも下がってしまったのだが、1回目の走りは2回目以降の前座、下準備だった事がすぐにわかった。
1回目の走行データを元にセッティングを変更。
臨んだ2回目のセッションではドライビングも変えてみたところ、見違えるようなドリフトを次から次へと展開するようになった。
それも、ただリアを流すだけのようななんちゃってドリフトではなく、速度も乗り角度も飛距離も迫力十分、タイヤスモークまで出るようになってきた。
多くの有名ドリ車とも対等に渡りあうほどで、これにはかなり驚いた。
撮影テンションも上がってきたのは言うまでもない。

こちらの動画冒頭で、サニトラの走りをご覧になる事ができる。
ぜひチェックして頂きたい。

CrazyJapan Circuit Meeting(Supported by LARGUS)

Digest scene in CrazyJapan 走行会.協賛: ラルグス様http://www.largus.co.jp/#Drift / #CrazyJapan / #LARGUS

Revolt-is for Car Mediaさんの投稿 2018年7月30日月曜日

ショートホイールベースな車な事もあり、その特性はかなりピーキーという。
油断すると即スピンモードになるため、思ったようなドリフト姿勢を作るのはなかなか大変なようだ。
単走では納得いく走りが出来るようになったものの、前述の理由によりドリフトの許容範囲が狭いため、他の仲間と安定した追走をするのはまだ厳しいらしい。

とはいえ、完成して間もないサニトラでこの走りは本当にお見事。
よくぞここまでまとめあげたものだと感心するばかりだ。
これからセッティングを煮詰め、完成度を高めていけば、よりカッコいい走りを見せてくれるに違いない。
次回の再会が楽しみだ。

【取材 –文 – 写真】
編者(REVOLT-IS)

【オーナー】
たかし
サニトラ用アカウント

編者
REVOLT-IS立ち上げの発起人。サーキット走行会や草レースなど経験が豊富で、スポーツ系チューニングやセッティングに強い関心がある。 サーキットやストリート、ドリフトなどの走りのイベントへ積極的に顔を出しながら、カメラを構えつつ様々な考察をする毎日。

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