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焼けて歪んだクラッチディスクとカバーのダメージを見る

今回、焼けて歪んだクラッチディスクとクラッチカバーを拝見する事が出来たので紹介する。
一般的に、クラッチ操作には個人差が出るため、その摩耗や劣化度合いは様々だ。
扱い方が雑であれば、クラッチ板が激しく摩耗したり焼け焦げて圧着力が低下。
エンジンの出力を伝える力も落ちてしまい、燃費悪化、劣化を早める原因となってしまう。

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こちらはクラッチディスク。
恐らく、熱と衝撃により反ってしまったものと思われる。
ある程度の反りなら研磨などで応急対応が出来そうだが、こうなってはクラッチディスク自体を交換するしかない。
またこの状態でのクラッチ操作が続いた場合、クラッチカバーへもダメージが広がる可能性もある。

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こちらはクラッチカバー側。
やはり焼けやダメージが確認できた。
こうなってしまっては、クラッチを正常な状態へ戻すには全てを新品交換するしかない。

このクラッチトラブルを被ったオーナーさんはサーキット走行の愛好家であり、タイムアタック時にクラッチをかなり酷使するという。
今回も突然クラッチの感触が悪くなり、バラしてみたらこんな状態だったという。

街乗りでは、異常に半クラを長く続けたり乱暴なクラッチ操作をしない限りここまで酷くなる事はないが、クラッチフィーリングに気になるところがあれば、今一度自分の踏み方を見直してみる事をお勧めしたい。
例えば、横に人を乗せてチェックしてもらうとわかりやすいだろう。

【取材 –文 – 写真】
編者(REVOLT-IS

【取材協力】
Revolfe S.A.

編者

REVOLT-IS立ち上げの発起人。サーキット走行会や草レースなど経験が豊富で、スポーツ系チューニングやセッティングに強い関心がある。 サーキットやストリート、ドリフトなどの走りのイベントへ積極的に顔を出しながら、カメラを構えつつ様々な考察をする毎日。