モーターファンフェスタ2018取材記事。
こちらはバイナルグラフィックとカーラッピングの専門メーカーPGDと、カスタムカーショップのアドバンスエイトとの共同ブース。
ブース前に展示していたシボレー・コルベットとアウディR8をモデルに、ラッピングフィルム貼りの実演が行われていた。
ちょうどキャンペーンガールがラッピングフィルム貼りに挑戦中で、プロの指導を受けながら写真のドアミラーと格闘していた。
最初は手こずっていたものの、コツを掴んだか徐々にフィルムが馴染んできてドアミラーを包み込む。
それほど時間はかからず、ドアミラーに綺麗に貼りこまれていった。
ラッピングフィルムで施工されたアウディ・R8。
ソリッドなカラーパターンは、精悍ささえ感じられる。
ここまで印象が変わるカーラッピングフィルム。
飽きたら剥がせばいいだけなので、全塗装に比べ、愛車イメチェンの敷居はかなり低くなる。
例えば車検毎に、ラッピングフィルムで毎回違うイメチェン施工を行っておけば、いつでも新鮮に愛車と向き合えるかもしれない。
また考え方次第だが、傷防止としてプロテクションフィルム代わりに貼っておくというのもありだろう。
車を売るときにフィルムを剥がせばボディは綺麗なまま。
査定もそんなに落ちないはず。
見た目以上に、カーラッピングフィルムのメリットは多そうだ。
【取材 –文 – 写真】
編者(REVOLT-IS)
【取材協力 – 問い合わせ先】
PGD
Advance Eight