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人気スポーツカーの部品がない?!

20180407_スープラ_維持費_供給_部品不足

今でも中古車市場を賑わせている人気スポーツカー達。
しかしその多くは、生産終了してかなりの年月が経っています。

メーカーの立場としては、生産終了した車部品をいつまでも製造しているわけにはいかない。
それが人気のスポーツカーであってもです。

そういった車を愛する愛好家にとって、いつまで乗り続けていられるかが一番気がかりだと思います。

車は消耗品。
普通に走っているだけでも、置いておくだけでも、車体各部は徐々に劣化していきます。
ドライバーミスでぶつける、壊す、事故に遭遇する事だってあります。
そんな時、修理するのに必要となる新品の純正部品が、果たしていつまで手に入るのか?

例えば70、80スープラですが、近年かなり深刻になってきているようです。

先日、サーキット走行会でクラッシュしたスープラの修理が、部品がなくて遅々として進まないという話も聞きました。
主だったところでサスペンションアーム、サスペンションメンバー、リアハッチ、フロントガラス、CPUといったところですが、他にも多くの部品が廃盤になっていると聞きます。
そうなるとリビルド部品や中古パーツ、故障個所自体を修理しての対応となってきますが、それでも可能な個所、可能な範囲のみとなる。
そしてそれらは、新品同様の信頼性や保証はありません。

昨今では、海外へ日本の中古スポーツカーが積極的に輸出されていますし、いずれ海外での部品需要も跳ね上がってきそう。
ただでさえ少ない部品を巡り、ワールドワイドの争奪戦が発生するかもしれません。

修理工場も専門ショップも、全ての車の部品情報を把握しているわけではないし、部品がなければ、いくらプロでも完全な修理はできません。

”いつまでも、あると思うな愛車の部品”

今後、こういった人気の中古スポーツカーオーナーさんには、自身で愛車の現状を深く理解しておくのがいいでしょうね。
部品の供給状況を把握しておいたり、可能なら部品のストックをしておくのもいい。
そして長く安心して乗っていくため、まめな点検や整備はもちろん、壊れる前の部品交換も気にしておくのがベストです。
壊れた時点で部品がありません、直せませんじゃあ、悲しすぎますもん。

【文 – 写真】
編者(REVOLT-IS)

編者
REVOLT-IS立ち上げの発起人。サーキット走行会や草レースなど経験が豊富で、スポーツ系チューニングやセッティングに強い関心がある。 サーキットやストリート、ドリフトなどの走りのイベントへ積極的に顔を出しながら、カメラを構えつつ様々な考察をする毎日。
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