常夏のビーチ気分なトヨタ・ポルテべースのカスタムカー
東京オートサロン2018 取材記事。
今回は、花壇自動車大学校の学生達制作のトヨタ・ポルテベースのカスタムカー”PJクルーザー”を紹介する。
一瞬FJクルーザーに見えたが、それは実物のFJクルーザーのフロントフェイスへスワップしたからのようで。車名からもその事をよく表している。
南国風に描き上げたエアブラシワークとキャンバストップに構築されたリア周り。
この車の周りだけ、常夏な気分にさせてくれる。
このキャンバストップなリア周りを実現するため、ポルテの車体を切り、FJクルーザー、キューブ、軽トラックの各パーツを組み合わせて造形されている。
室内に目を移してみる。
可愛いクマドライバーさんがお出迎えしてくれた。
写真ではよく見えないが、リアシートのある個所は白のウッドデッキで構成されている。
そしてルーフとキャンバストップを開放すると、室内はまるで南国のオープンカフェ、ビーチハウスにいるような雰囲気へ様変わりする。
恐らく白を基調にカジュアルにまとめてきたのも、そういった狙いがあったのではと思う。
このまま夏に突入して、ビーチで移動式カフェとして営業してはいかがだろう?(笑)
【取材 –文 – 写真】
編者(REVOLT-IS)
【取材協力 – 問い合わせ先】
花壇自動車大学校