ポートメッセ名古屋で開催されたカスタムカーイベント”ホイールインパクトジャパン2017”の取材記事。
その名の通りアルミホイールを主張したカスタムカーが集うイベントで、ジャンルもストリートカー、ドレスアップカー、ドリフトカー、タイムアタックカーと多種多様。
今回はイベントの様子を振り返ってみる。
さすがホイールが主役と銘打っただけあって、フロントラインを始め、国内外から30近くのホイールメーカーや取り扱いショップが軒を連ねていた。
国内でお馴染みのメーカーもあれば、あまり聞いたこともないブランドにユニークなカラーと形状、メッキ、ポリッシュ、鍛造、鋳造、素材、新品から中古、ホイールのリフレッシュサービスの展示まであるという豪華っぷり。
各出展ブース前では、一推しのホイールを履いたカッコいいデモカーも鎮座していた。
タイムアタック系からノスタルジック、ドリフト、ユーロ、VIP、Kカー、ミニバン、スタンス、といった具合に、各ジャンル綺麗に分かれたデモカーラインナップで、これも来場者に大いに参考になったに違いない。
中央には、一般参加のカスタムカーコンテストのエントリー車両がずらり。
先のデモカー群同様、こちらも様々なジャンルのカスタムカーがエントリーしており、来場者の目を楽しませていた。
この日のために磨きあげられたであろう自慢のボディとホイールは一見の価値あり。
大胆なホイールセットの車もあり、どうやって実現をさせているのだろうかと、しきりにしゃがんでチェックする来場者も見られた。
お昼すぎに前後にはさらに来場者も増え、会場はカーミーティング状態へ発展。
出展者は友人や知り合いと談笑したり、愛用のカメラ持参の方は、ホイールをカッコ良く履きこなしたカスタムカーを真剣な眼差しで撮影してる光景が見られた。
最後に始まったコンテスト。
そのアワードを受賞した愛車とオーナーさん達がこちらになる。
名前を呼ばれた瞬間に一喜一憂する光景もコンテストならでは。
皆さん、とてもいい顔をされていた。
そして最優秀アワードをゲットしたのが、こちらのトヨタ・プリウスだ。
名前が呼ばれた瞬間、チームメンバーであろう方々の歓声が聞こえてきた。
【取材 – 文 – 写真】
編者(REVOLT-IS)
【取材協力 – 問い合わせ】
ホイールインパクトジャパン(Wheel Impact Japan)事務局