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+81LIKE HellaFlush – イベントレポート

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もはや夏の風物詩になりつつあるカスタムカーイベント”+81LIKE HellaFlush”。初年度の富士スピードウェイでの開催を経て、近年は開催時期を7月前後とし、場所も千葉県はフェスティバルウォーク蘇我構内の一部駐車場をイベントスペースと開催されるようになってきた。

そして2017年の今年、すっかり定着した感のある”+81LIKE HellaFlush”へ、全国から多くのカスタムカー乗りが自慢の愛車を持ち込んできた。どんどん賑わいを見せてきている本イベントを、今年も色々見てまわりたいと思う。

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猛暑が会場内を容赦なく照り付ける。気温も37度くらいはあっただろうか?そんな状況下でも、イベントをめいいっぱい楽しもうと、当日エントリー組も含め、非常に多くの参加車両が連なっている。

チームでのエントリーも増えてきたせいだろうか?去年に比べ、あちこちで旗や幟が非常に多く立っているのが目につく。他のカスタムカーイベントではお馴染みの光景ではあるが、やはりこれを見るだけでもお祭り感がある。
なによりお揃いのチームウェアに身を包んだメンバー達もいたりして、彼らが歩いているだけでも多くの人が注目してくる。存在感、アピール度は抜群だ。

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イスや敷物、テントを設置して中で談笑したり、事前にSNSなどで連絡しあったのであろう、オーナーさんとギャラリー参加の方々との交流光景があちこちで展開されている。
自慢の愛車を誇らしげに説明をしたり、世間話、最近の近況について花を咲かせるグループも多い。またカッコいい写真を撮る事に全神経を集中するアマチュアカメラマンもちらほら見られた。

近年の車イベントは、車そのものと言うより、車を基点に多くの人との交流や友達作りをしようという傾向があるが、本イベントもご多分に漏れずだ。時々会場を離れて近場の温泉に浸かりにいったり、木陰でかき氷を食べながら涼むグループもいるほどだ。

+81LIKE HellaFlush”は、東京オートサロンへの展示権をかけて争うコンテストイベントなわけで、どの車両も審査対象となる。最優秀賞を狙って本気で攻めてくる方もいれば、こうして仲間達と夏祭りを楽しむ感覚でイベントへ参加する方も多い。

こういう楽しみ方ももちろんありだ。知り合いや友人が増えると、普段のカーライフはもっと楽しくなる。

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また興味深い事に、友達やメンバーの彼女らしき女の子を従え、その子達をモデルにした車写真を撮影する光景も非常多く見られた。愛車をバックに、自動車やファッション雑誌のグラビアを意識したポーズをさせたりしながら、アマチュアカメラマンも気合をいれて撮影する。
何枚か見せてもらったが、スナップ風なものからプロ顔負けと思えるくらいの素敵な写真になっていたりして、なかなか驚かされる。やはり撮り方が上手いと車も女の子もより映えてくる。編者ももっと修行せねばと思ってしまった。

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飲食ブースでは、あちこちから自慢の料理や食べ物が多く並んでおり、会場の人達のお腹を満たしてくれた。ただ当日があまりの猛暑だったがために、一部の料理が暑さにやられた参加者の食欲をそそらず、かき氷やジュースばかりが売れる事態になったのは致し方ないところか。
編者も同じような感じだったが、塩分や他の栄養もなんとか接種せねばと、から揚げなどを頬張ってみた。最初は食欲が感じられなかったが、食べてみるとすんなり胃の中に入る。美味い食材、美味い料理というのはこういうものなんだろうか。おかげですっかりお腹も満たされ、午後からも元気が出てきた。

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ショップブースも去年より多く賑わっていたのが印象的だった。お買い得パーツ、新商品やカッコいいデモカーの展示など、見どころの多いブースばかりで、来場された方は目移りばかりしたに違いない。
カスタムカーオーナーとしても、新たなカスタムネタの情報収集になったはず。新作エアロパーツの流用、今までやれなかった事が展示品の購入で安くやれるケースもいくつかあったようで、今後の欲望をより膨らませてしまっている事だろう。

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ステージ上では、セクシーなコスチュームに身を包んだプロのダンサー達によるショーイベントも繰り広げられている。多くのカメラマンギャラリーの見守る中、激しく華麗なダンスを披露してくれた。

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それにしても、本当にレベルの高い参加車両が揃ったなというのが2017年の”+81LIKE HellaFlush”だ。東京オートサロンへ展示しても十分に見栄えがするカスタムカー達ばかりで、審査を務めた皆さんは、相当頭を悩ませたに違いない。私が審査員だったら、優劣がつけられず、あまりのプレッシャーにお腹を痛めてしまそうだ。

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今回、キャンペーンガールを務める小根山結さん、礼奈るみさん、工藤ゆいさん、ぎゃむこさん、望月もちこさんといった方々が場内を大いに盛り上げてくれた。
MCや表彰式でもプレゼンター役を務め、写真撮影でも横に並んで花を添えてくれた。賞を獲得した参加者も良い記念、良い思い出になった事だろう。

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上位入賞のカスタムカー展示エリア。手前のSC430といい、細部に至るまで高い完成度を誇るカスタムカーばかりで思わず目を見張る。カラーからホイールの選択、エアロ車高内装に至るまで、どれもそのジャンルでのトータルバランスに優れている。手抜きや妥協は一切感じられない。最優秀を争うというのは、まさにこういうレベルなのである。

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そうして、栄えある2017年”+81LIKE HellaFlush”のグランプリを勝ち取ったのが、V37の日産スカイラインセダンBMW645CIの2台。写真で見ても納得のグランプリ車両達である。2018年の東京オートサロンで、どのような形で披露されるか非常に楽しみだ。

ハイレベルな争いが繰り広げられた2017年の”+81LIKE HellaFlush”。来年も開催される動きがあるようだが、本気でグランプリを狙う場合、このくらいの完成度がないと厳しくなってくるかもしれない。
やはりプロのカスタムショップさんに依頼しての車作りとなってしまうだろうが、もし、この完成度が純粋なプライベーターのDIYだけで達成されたらとても注目を浴びるはずだし、こういったコンテストイベントに新たな風を巻き起こしてくれるに違いない。

一生に一度くらいの気合いで、誰かチャレンジしてみる方はいないだろうか?

【取材 – 文 – 写真】
編者(REVOLT-IS)

【取材協力 – 問い合わせ】
+81LIKE HellaFlush事務局

編者

REVOLT-IS立ち上げの発起人。サーキット走行会や草レースなど経験が豊富で、スポーツ系チューニングやセッティングに強い関心がある。
サーキットやストリート、ドリフトなどの走りのイベントへ積極的に顔を出しながら、カメラを構えつつ様々な考察をする毎日。

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