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ユピテルのドライブレコーダーDRY-mini1を試す

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急速に装着率を増やしてきているドライブレコーダー交通事故の話を聞いても、適当に言いくるめられて決まっていた過失割合が、ドライブレコーダーから提供された映像により真逆の判定が下される事が多々あり。

また当て逃げなど、今までは目撃情報や被害者の記憶だよりでの捜査が主体だったのが、ドライブレコーダーから得られた映像を元に早期解決するケースも増えてきている。

こうした背景からか、今やドライブレコーダー市場はとても活気づいている。ただ映像を記録するだけのものから衝撃発生時に記録を開始するもの、カーナビとの連動で位置情報を記載できるもの、交通安全の注意や警告を促すものなど様々で、どれを選ぶのがいいかわからなくなるほどだ。

そんなとき、とあるカーイベントの景品で、ユピテルドライブレコーダーDRV-mini1を頂いた。
以前から興味のあったドライブレコーダー。せっかくなので簡単に使用感などをレビューしてみたいと思う。

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商品概要にもある通り、製品はとてもコンパクト。数値に換算すると 55×45×30といった具合。記録媒体としてミニSDカードを差し込むようになっている。フロントウィンドウ側へステッカーや何らかの機器を取り付けるにも法的に許可されたスペース内で行わなければならないため、コンパクトなサイズだととても助かる。

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今回はバックミラーの横に取り付けてみた。電源はシガーライターソケットへの接続のみで、エンジンONOFFに連動して起動するようになっている。
ただ、マイカーのFTOではシガーライターソケットへ差し込むとシフトチェンジの操作の邪魔になってしまった。配線を上手く取りまわすなどして、邪魔にならない箇所へ移設したいところである。

このドライブレコーダー、いわば映像記録のみに絞った入門編ともいえる製品なので、GPS付加衝撃で記録開始する機能もない。手動記録はできるので、これでなんとかカバーするしかないか…

撮影素子も130万画素カラーCMOSで、動画100万画素静止画でも300万画素となっている。昼間はともかく、夜間でナンバープレートまでしっかり撮れるものだろうか?ちょっと懸念を感じるスペックではある。
またフルTFT液晶が採用されている画面だが、写真の通り、ディスプレイの端が結露を起こしたようになっていた。しばらく様子をみたいが、常時この状態が続くようなら、メーカーへの問い合わせも考えたいと思う。

取り付け後、夕方の首都高と夜のバイパスを走って映像を記録してみた。
以下にアップしてみたので、まずはご覧頂きたい。

結論から言うと、昼間は問題なし。夜も、衝突するくらい近くに寄ればナンバープレートの識別は十分に可能だ。音声もしっかり拾ってくれる。
残念ながら、アップした映像にはいくつかナンバープレートにモザイクをかけさせてもらった。そのため、その鮮明さを直接お見せすることはできない。しかし、モザイクをかけなければいけないほどナンバープレート情報がわかってしまう事は、おわかりいただけるかと思う。

さすがに鮮明さでは他機種に劣るが、事故前後の映像を記録するという本来の目的には十分に役立ってくれそうだ。今後は配線を綺麗に取り回し、運転席側をすっきりさせて本採用としたいところ。

余談だが、15年くらい前ならシガーのソケット自体を切り離し、配線自体を、ギボシ等を使いアクセサリー電源の配線へ接続させるやり方が主流だった。
だがこれでは抵抗になるし、なによりソケット自体に重要なパーツが備わっているものが増えてきたため、上述のやり方は使えない。どうやって配線を取りまわすか、ショップさんと相談しながら、じっくり思案してみたいと思う。

【文 – 写真】
編者(REVOLT-IS)

編者
REVOLT-IS立ち上げの発起人。サーキット走行会や草レースなど経験が豊富で、スポーツ系チューニングやセッティングに強い関心がある。 サーキットやストリート、ドリフトなどの走りのイベントへ積極的に顔を出しながら、カメラを構えつつ様々な考察をする毎日。
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