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2017 Rotary Expo イベントレポート

Rotary Expo2017 取材記事。
今回はイベントの模様をお送りする。

富士山の麓周辺を走る国道139号線。
天気の良い日は壮大な富士山を拝む事ができるなど風光明媚な場所として知られ、週末のドライブや観光スポットともなっている。

そんな国道139号線沿い、朝霧高原にある”ドライブインもちや”もそんなスポットの一つ。
こちらでは駐車場の一画を自動車オーナーさん達のミーティングスペースとして貸し出すサービスを行っており、古くから様々な自動車ミーティングが開催されている。

そして今回、昨年2016年に引き続き、RX-7やロータリー車イベントであるRotary Expo 2017が、ここ”ドライブインもちや”で7月2日に開催された。
新たな試みで注目度がより増した本イベントの模様を、車好きRotary Girlとして人気が高まりつつあるモデルの”桑田彩”ちゃんに再びご登場願い、数回に分けてお送りしていきたいと思う。

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前日まであいにくの天気だったものの、当日未明から天候は回復傾向へ。
珍しく白い帽子を被った富士山をバックに、全国のRX-7やロータリー車が続々と集結してきた。
たまたま居合わせた観光客もその光景を興味深く眺めており、”珍しい車だな”、”昔乗っていたな”、”今でもカッコいいな”など、多くが好意的に見てくれていた。
これも主催者スタッフの支持に従い、マナー良く行動してくれた参加者のおかげだろう。

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緑のTシャツがスタッフの方々。
事前リハーサルをしっかりしてきたのか、無線機を使いテキパキと参加者を誘導していく。
間違って入って来てしまいそうになる観光客の車も、親切丁寧に対応している点も良かった。
こうした姿勢は、こういったイベントへの一般のイメージ向上になってくれるはず。

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この光景も”ドライブインもちや”で行われるミーティングではお馴染みのもの。
Rotary Expoでは、出展のテナントブースのあるルートを通り会場駐車スペースへ進入する。
ここに多くのRX-7、ロータリー車の群れが並んでくるわけでその光景がまた見応えがあり、カメラ片手にその光景を眺める参加者もちらほら見られた。

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RX-7を始め、RX-8やRX-3、RX-5やルーチェといった多くのロータリー車が会場駐車スペースへ。
同じ車種ながら様々な顔を見せてくれるロータリー車達が揃う姿はやはり圧巻。
さっそくオーナーさん同士で旧交を深めたり、写真を撮ったりする光景があちこちで展開されていた。

先にも書いたが、今回はRX-3などのロータリーの歴史を飾ってきた名車も多く参加しており、FD3SやFC3Sしか知らない若い世代の間でも話題になっていた。
オーナーさんは年配の方々だが、苦労はあるものの、大好きな愛車だから今でも大事にしていると楽しそうに語ってくれていた。

また別記事で、参加車両をピックアップして紹介していく。

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多くの参加者が見守る中で始まった開会式。
今回の新代表とMCの方が軽妙に進行を進めていく。
参加者の熱気に釣られてか、さっきまで涼しかった気温がどんどん急上昇。

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まずは記念写真。
このアングルも”ドライブインもちや”ではお馴染み。
写真では若干切れてしまってる部分もあるが、これだけの参加者、参加車両が集結し、ロータリーエンジン50周年を祝いながら囲んでくれた。
こういったファンが各地でロータリーエンジン車を応援し、今でも支えてくれている。

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こちらは各メーカー、ショップが軒を連ねるテナントブース。
今回、各テナントの協力で抽選クジ企画が行われていた。
所定の用紙に提示するだけで各テナントで1回ずつのクジが引けるという気軽さから、写真のように多くの参加者が列を成していた。
抽選で当たる景品も、タオルやステッカーなどのグッズから、ここでは書けない豪華賞品まで当たる内容となっており、まるで夏のお祭り気分。

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抽選の合間、いくつかのショップブース前では、オーナーさんが愛車の事や商品の事を質問をしたり、ついでにと展示品を購入されていく光景も。
普段なかなか会えないショップの方とゼロ距離で話すことができるのも、こういったミーティングならでは。
現RX-8オーナーの”桑田彩”ちゃんも、出展ショップの一つ、愛知の”TOTAL7”で色々質問をぶつけていた。
プロショップならではの明解な回答に納得がいったようで、きっと今後のカーライフに生かしてくれるに違いない。

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もはやロータリー車イベントの人気コンテンツともなったロータリーエンジン分解ショー。
今回は、リアルテックの浜口康志さんと片山レーシングの片山勝美さんという二大巨頭による分解行程を、ドゥー・エンジニアリングの田知本さんが見守るという構図が成立。

せっかくなので、”桑田彩”ちゃんにお二人の作業のアシスタントをやってもらった。
普段、なかなかお目にかかる事がないロータリーエンジンの中身、各部を構成するパーツ一つ一つを拝めることができ参加者も大喜び。
”桑田彩”ちゃんも貴重な体験が出来たと楽しんでくれていた。

色々面白い写真が撮れたので、また別の機会に紹介をしていければと思う。

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出展ブースのスタッフさんが愛車で乗り付けていたロードスター。
”桑田彩”ちゃんも非常に気になっていたので、頼みこんで運転席でエンジン始動などを体感してもらった。
サーキットでも満足いく走りができるようしっかり作りこまれた一台。
そのスパルタンで男勝りな仕様に、”桑田彩”ちゃんもすっかり惚れ込んでしまったようだ。

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こちらではトークショーを展開中。

お話されるのはドゥー・エンジニアリングの代表であり、元マツダスピードでルマン優勝車両の開発を担当されてきた田知本守さんと、カタヤマレーシングの片山勝美さんのお二方。
片山勝美さんは、マツダ・モータースポーツ黎明期からルマン優勝まで共に導いてくれた元マツダのワークスドライバーである故 片山義美さんのご子息で、父親の活躍や当時のマツダ・モータースポーツを一番近くで見てこられている。
田知本さんも片山さんも、友人目線、戦友目線、息子目線、それぞれの立場で熱く語ってくれた。

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今回のRotary Expo 2017の目玉の一つ。
以前から主催者のイベント開催に協力されていた地元の富士宮警察署が、時間限定ながらなんとブース出展される事に。
お昼すぎ、突然の白黒パトカーとトラックの登場に色々な意味で驚いた方々も多かったのではないだろうか?

イベントではパトカーや白バイの展示に、ドライバー技能が測れる簡単なテスト機材を持ち込んだり、昨今の車両盗難やセキュリティ事情についてのトークショーが展開された。

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ドライバーとしての技能テストとはどんなものか?
誰でも参加できるとあったので、”桑田彩”ちゃんにもいくつか参加してもらった。
反射神経、動体視力等といった要素が、これらのテストで如実に表れてくるのが面白い。
気軽に参加できるとあって多くの方々がチャレンジしていた。
自動車学校以来という方も多かったのではないだろうか?
ちょっとした交通安全教室を受けているような気分で、編者もなかなか楽しめた。

さて肝心の”桑田彩”ちゃんの結果はと言うと。。。また別の記事でご報告させて頂く事とする。

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ィベントもいよいよフィナーレ。
最後は豪華景品が当たるジャンケン大会だ。先の抽選クジ同様、参加者全員に何かを持ち帰ってもらいたいという主催者の思いに各テナントが応え、こちらも正直びっくりするような景品が数多くラインナップしていた。当然、ジャンケン大会も白熱したのは言うまでもない。

編者も主催者のご厚意で撮影の合間に参加させて頂いたのだが、珍しく勝ち上がり、なんと初心者向けドライブレコーダーをゲットできた。
普段から商品のかかったジャンケンに弱い編者、今年の幸運を全て使いきってしまったかも知れず、2017年下半期が不安になってきた。

これも何かのご縁なので、ドライブレコーダーのインプレッションを後日行いたいと思うので、お楽しみに。

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最後に、今回の取材でお世話になったRotary Expoスタッフと出展テナントの皆さまを交えて記念撮影。
今回はロータリー50周年という記念すべき年。
メーカーが生産終了してからかなり経ってきたが、こうした方々の尽力で今でもこうして集まり盛り上がる事ができる。
我々一車好きとしては、本当に感謝すべき存在だ。

今年は警察とのタイアップという驚くべき新機軸を見せてくれたRotary Expo
来年の開催がどのような展開で我々を楽しませてくれるか、今からとても楽しみだ。

今回はここまで。
次の記事
からは、出展ブースの模様や各コンテンツ、オーナーさんの愛車などを順次紹介していくので、引き続きお楽しみ頂きたい。

【取材 – 文 – 写真】
編者(REVOLT-IS

【モデル】
桑田彩

【取材協力 – 問い合わせ】
Rotary Expo

編者

REVOLT-IS立ち上げの発起人。サーキット走行会や草レースなど経験が豊富で、スポーツ系チューニングやセッティングに強い関心がある。 サーキットやストリート、ドリフトなどの走りのイベントへ積極的に顔を出しながら、カメラを構えつつ様々な考察をする毎日。