“SR ALL STAR MEETING2017取材記事。
前回のイベント風景編、出展ブース編1に続き、今回は出展ブース編2を、車好きモデルの”桑田彩”ちゃんと共にお送りする。
S15シルビアオーナーの多くが憧れるGarage MAKのエアロキット。
オーナーのアメさんの愛車だが、もはやショップワークスと言っていいほどの完成度を誇る。
関東圏のミーティングやイベントなどでご覧になった方々も多いのではないだろうか?
サーキットでのタイムアタックやドリフトまでこなすその車体は、メカ内部まで入念に手が入れられている。
オーナーさんの了承を得て運転席に座らせてもらった。
”桑田彩”ちゃんもびっくりする程の室内は、あくまでストリートカーである事を訴えつつも、これが並の車でない事を感じさせてくれる。
メーター類の選択やレイアウトも良く考えられており参考になる。
ギャレットやボルグワーナー等の各種ターボチャージャーを展示していたGCGブース。
ターボ車乗りにとって新型のターボチャージャーはやはり気になるところ。
今回のGTX3584RSモデルは、新設計により風量を20%アップ。
コンパクトながら1,000馬力にも対応できるという。
ドリフトではお馴染みのGコーポレーションのブース。
このS15シルビアはデモカーとしてはお馴染みで、茂原ツインサーキットで見かけた方も多いはず。
見た目にも拘ったエンジンの仕上がりは綺麗で見ごたえがある。
カラフルなホイールランナップが目立つワークホイールのブース。
タイムアタックからドレスアップまで、幅広いニーズに応えてくれる。
当日も様々な方がブース前に訪れては、”自分の愛車に装着したらどうなるだろ?”と妄想を膨らませている様子が伺えた。
今回も”桑田彩”ちゃんに、個人的に好きなホイールを指さしてもらった。
”桑田彩”ちゃんも思わず覗きこむこちらの一台は、ヤシオファクトリーブースに展示してあったS15シルビア”バルケッタ”のカスタムカー。
一見するといかついワイドフェンダーだが、フロントスポイラーまで綺麗なラインで繋げられており、美しさが際立って見えた。
オートガレージHKYのブース前には、HKY自慢のS15シルビアが鎮座。
ビジュアルもカッコいい3台が揃っていたので、せっかくなので”桑田彩ちゃん”にポーズをキメてもらった。
古くから、チューニング雑誌”OPTION”等で特集されてきたチューニングカーやドリフトマシンの車体を数多く手がけており、その技術、実績は折り紙付き。
近年は、一般向けの修理やカスタムまで手を広げており、質の高い修理やカスタマイズ施工に、多くのお客様が満足されている。
さて、出展ブース編は以上となる。
時間の関係で見切れなかったブースもあったが、どこも興味深い展示内容で、これからのカーライフの夢が広がった来場者も多かった事だろう。
“SR ALL STAR MEETING“。次回は【オーナー編】の予定。
【取材 – 文 – 写真】
編者(REVOLT-IS)
【モデル】
桑田彩
【取材協力 – イベント問い合わせ】
SR ALL STAR MEETING事務局(Twitter)