“SR ALL STAR MEETING2017取材記事。
前回のイベント風景編に続き、今回はいくつかの出展ブースの模様を出展ブース編1、車好きモデルの”桑田彩”ちゃんと共にお送りする。
ホイールの開発から、カスタマイズ、修復、塗装まで請け負う株式会社E・M・Cのアルミホイールブランド「フロントライン(Front Line)」。
今回はロケットバニーのエアロキットに身を包んだS14シルビアに、自社のFLD-01ホイールを装着して持ち込んできた。
深リムのディッシュホイールがロケバニスタイルによく映えている。
D1GPやD1SLなど、ドリフト系車両への装着が目立つ”ゼスティノ“タイヤ。
最近ではグリップでも装着車を増やしてきているとの事。今回、自社トップグレードのタイヤ”Gredge 07RS”を中心に、自慢のタイヤを多数持ち込んでいた。
アジアン系タイヤも日本国内では一般的になってきているが、性能も侮れなくなってきている。
こと日本で発売の”ゼスティノ”タイヤは、日本側で企画と設計を担当していると聞く。
この事からも、安心感がより増すのではないだろうか?
こちらも”ゼスティノ“タイヤブース前。
外観はS15シルビアだが、エンジンはなんとトヨタの1JZ-GTEエンジンが載っている。
ミーティングの趣旨はあれだが(笑)これも同じシルビア仲間。
ドリフトではこういったエンジンスワップの事例が増えている。
ステップアップを目指す方からすれば参考になる一台と言えるだろう。
SRエンジンやシルビアチューニングの老舗チューニングショップ”ヤシオファクトリー”。
タイムアタック等でよく見かけたお馴染みピンクのS15シルビアが鎮座していた。
エンジンや車体の作りこみはプロショップならでは。
長年のノウハウを生かして熟成されてきた本車両を、ギャラリーは感嘆しながら見つめていた。
D1GPでお馴染みのドリフトパーツメーカー”D-MAX”。
当日は別イベントへD1GP車両を持っていったためパーツ展示のみというブース内容だったが、延長アームなど、足回りチューニングには欠かせないパーツがずらり並び、ギャラリーの目を引いていた。
用途毎に質問をしてみたところ、パーツを交えながら懇切丁寧に説明を頂いた。
ご存じ老舗ホイールメーカーの”エンケイ”。
タイムアタックからドリフトまで、数多くのモータースポーツシーンを飾っている事でも知られ、多種多様なユーザーの要望に応えるホイールをラインナップしている。
せっかくなので”桑田彩”ちゃん好みのホイールを指さしてもらった。
“SR ALL STAR MEETING”の【出展ブース編1】はここまで。
【出展ブース編2】に続く。
【取材 – 文 – 写真】
編者(REVOLT-IS)
【モデル】
桑田彩