トヨタ86などが目立ったイエローハット美女木店で開催のオートフェスティバル。そんな中で存在感を醸し出して一台がこちら。
カスタムパーツメーカー「ファイナルコネクション」デモカーのスズキ・ワゴンRスティングレー。しかも、発売されたばかりの新型だ。2017年は軽自動車カスタマイズにより力をいれていこうというファイナルコネクションだが、発売ホヤホヤの新型を持ち込むあたり、その意気込みを感じられる。
先代モデルに比べ、よりスポーティー感が増した今回のスズキ・ワゴンRスティングレー。それをファイナルコネクションがどう料理するかが大変興味深い。
ホイールは、ファイナルコネクションが最近推しているアビス(ABYSS)の16インチモデル。純白のボディにゴールドの星形スポークがとてもよく似合う。チラッと見えるキャリパーも良いアクセントになっている。
ストリートの使い勝手や乗り味の事も考えると、このくらいがちょうど良さそうだ。安っぽさを感じさせないところもまたいい。
ちなみにアビス(ABYSS)ホイールは独自のオーダーシステムにより、ディスクカラー、リム、インセット、そして豊富なカラーバリエーションの中から好みのサイズ、デザインを指定できる。カスタマイズオーナーの多種多様な要望に応えることができるそうだ。
リアから見ても、ホイールとのバランスがちょうどいい事がわかる。これ以上のインチアップや車高ダウンをやるとなると、本来の美しいバランスが崩れてしまいそう。そうなると、ボディ全体にまで手をいれる必要が出てくる。カスタマイズセンスが大きく問われてくる事になりそうだ。
まだまだ開発は始まったばかり。今後、各種パーツ開発もさらに進むに違いない。新型ワゴンRスティングレーがどのようなカスタマイズスタイルで今後展開していくか。興味深く待ちたいと思う。
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